春休み、ゴールデンウィークにどこかへ旅行をお考えの皆さん、今年は是非、台湾・花蓮へ来てください。
台湾を訪れる日本人観光客は増えていますが、残念なことに東部台湾・花蓮まで来る日本人観光客はまだまだ少ない。

理由は色々と考えられますが、その一つが日本での花蓮に関する情報量の少なさ。
ガイドブックにはタロコ（太魯閣）渓谷ぐらいしか載っていない。
だから今回、今までに誰も書かなかった、書けなかった、花蓮のガイドブック「花蓮歴史街道ぶらり旅１　花蓮北中部の旅」を出版した。4年半の取材を経て、やっと出版出来た本。是非、ご一読頂ければ幸いだ。

もう一つの理由が、「花蓮までの電車の切符は入手困難」という話が流れていること。確かに、人気路線だけに週末や台湾の連休期間中は入手困難にはなるが、ある事をすれば、かなり高い確率で切符は入手出来る。それは、台湾鉄道の予約受付サイトから、予約受付開始と同時に予約をすること。予約時間が日本時間の午前１時からなので夜更しは必要だが、頑張ればかなりの高確率で予約が出来る。詳しい予約方法は、上記ガイドブックで紹介している。

花蓮って、一度来ればほとんどの人が「また行きたい」と思う場所。
でも、その最初の第一歩がなかなかなんだよな。

俺はもう一つブログをやっているんだが、そこには、花蓮の魅力を綴っている。時間があったら読んでくれ。

俺は花蓮が好きだ。だから住んでいる訳だが、住めば住むほど、「この花蓮の魅力を一人でも多くの日本人に知って欲しい」という気持ちになる。

今年は花蓮まで足を延ばしてくださいね！！

本当の台湾の魅力を知りたければ、花蓮だね。多様な民族文化、食生活、大自然、花蓮に眠るもう一つの日本の歴史。台湾人に何故、親日派の人が多いかの答えが花蓮にある。
台湾を語るなら、花蓮を知る必要がある。

俺はそう思うけどなあ。