俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

台湾・花蓮へ是非、来てくれよな!!

読者の皆さんの中で、何人の方が台湾・花蓮を訪れたことがあるだろうか。
「台湾には何度も行ったことがあるが、花蓮は未だない」という人が多いだろうなあ。また、「花蓮には行ったけど、太魯閣(タロコ)渓谷しか行ったことがない」という人もいるだろう。


日本からの直行便がない花蓮。一度台北に入り、飛行機か列車で移動するしか方法がない。やはり、「遠い」「不便」という印象が強いだろうなあ。


また、噂で「台湾鉄道で花蓮まで行くのに、チケットが取れない」という事が流れている。確かに、西側路線に比べれば入手は困難だが、週末や台湾の連休でなければ、予約受付と同時に、台湾鉄道のホームページから予約をすれば、入手できる確率は高くなる。


花蓮は機会があるごとに俺は言っているが、日本と本当に縁の深い場所であり、今の友好的な日台関係の礎を築いた場所でもある。
「歴史には興味ない」という人も、花蓮に来て、日本統治時代の建造物がそのまま保存されている姿を見ると、ほとんどの人が「感動した」と言ってくれる。
日本ではすでに取り壊され、二度と見ることの出来ない様な建造物が、花蓮には数多く残されている。


さらに、花蓮の自然は雄大で、他の台湾では味わえない醍醐味がある。そしてなによりも空気と水がきれいだ。空気がきれいだから、山の緑、海の青さが他とは全く違う。


確かに、台北や台中、台南、高雄にもそれぞれの良さはあるだろう。しかし、花蓮はまったく違う台湾と言っても過言ではない。台湾最後の桃源郷と言われる花蓮。
ここへ来て感動しない人はいない。


花蓮の街はそれなりに都会だが、一歩市内を抜けると、今までに見た事も無いような大自然があなたを迎え入れてくれる。


是非、花蓮へ来て欲しい。そして、昔の本当に人情深く、のんびりとした台湾の良さを味わって欲しい。


だってさ、台北に駐在している日本人の人でも「花蓮って最高ですね。同じ台湾だとは思えない」と絶賛するほどの場所なんだぜ。


観光には車が必要だ。バスや電車では花蓮は広すぎて無理。台湾で一番面積の広い県が花蓮だからね。
そんな時は俺に任せてくれ。俺が案内するぜ。一組のお客様に対し、車一台を用意する。だから、知らないお客様と一緒の車になることはない。旅行に来てまで、変な気兼ねはしたくないだろう。
それと、折角花蓮に来るんだったら、最低一泊はして欲しい。日帰りではもったいない。


露天風呂がある、女性が喜ぶ可愛いペンションから、静かな自然の中に建つペンション、オーシャンビューのホテルから、花蓮市内のホテルまで、すべて手配は可能だ。


列車の切符を入手する自信のない人は、代わりに俺が予約・発券もしてあげるよ。


花蓮旅行の相談は、いつでも受け付けている。コメントくれればすぐに返事するよ。


花蓮へ来てくれれば、後悔はさせない。そこまでの自信がなければ、俺は勧めない。
一度は花蓮に来てくれよな。花蓮を知らずに台湾は語れない。


俺はそう思うけどなあ。

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