俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

やるべきことを好きになれば、人生、笑顔で過ごせるぜ

「あなたは好きな事をやって生きていて幸せですね」とよく言われる。
確かに俺は好きな事しかしない。しかし、一つ忘れては困る事がある。
俺は好きな事だけをしているの訳ではない。生きるためには好きな事だけでは生きていけない。大切な事は、「やるべきことを好きになる」という事だ。生きるための仕事も好きになれば苦にはならない。嫌々仕事をしているから仕事が苦に感じるのだ。
やるべき事を好きになってみな、人生、本当に楽しいものだぜ。


不満も同じだ。欲張りな人間ほど不満が出る。まずは、今に感謝する事言うことをやってみな。今、こうやって俺の文章を読めるのは、時間的余裕、心の余裕があるからだ。パソコンなり、携帯があるからだ。画面を見る健康な眼があるからだ。ごくごく当たり前の事に思うかもしれなけど、文章を読む時間的余裕も、心の余裕もない人がいる。パソコンも携帯も持っていない人もいる。読みたくても目が不自由な人もいる。
それだけでも幸せな事じゃないか。


仕事に対する不満もあるだろう。でもさ、仕事があるだけ幸せなんだぜ。だからあなたは生きていられる。収入を得ることが出来る。
別に現状に満足しろと言ってるのではない。現状に満足してしまえば、人間の成長はそこで止まってしまう。そうじゃないんだ。感謝するんだよ。感謝して、次の目標を立てるんだ。不満で腹を立てるよりも、感謝して目標を立てる方が自分の成長につながるぜ。


現状に不満を持っているなら、腹を立ててぼやく前に、打開策を考えればいいじゃないか。打開策が見つからないなら、現状から逃避すればいい。俺は逃避することが悪い事だとは思わない。逃避することで自分の心に余裕ができるなら、どんどん逃避すればいい。そして、心に余裕を持って、そこで策を練ればいい。
不満の世界にアリ地獄のように引きずり込まれたら最後だ。もう、絶望的となり、周りが何も見えなくなってくる。どんどん自分を追い込み、ノイローゼになってしまう。そして、「どうして自分だけがこんなに不幸なんだ」と思い込んでしまう。
だから逃げるんだよ。現実逃避するんだ。例え1日でも、一週間でも、一か月でも、いや、何年でもいいじゃないか。逃げればいい。そして、心も頭の無にして、もう一度自分のキャンパスを真っ白にしてみるんだな。
逃げている間は色々と周りの人は言うだろう。でも、気にしない事だ。他人はあなたの人生に責任など持ってくれない。だから好き勝手を言うんだ。


今の職場でどうしても人間関係が上手くいかない、職種が合わないというなら、辞めればいい。どうにでもなることだ。「ここしかない」なんて思い込むから苦しいんだよ。
先の事など色々と考えても、想う様になんていかないさ。悩むだけ無駄。行動あるのみだ。
人間生きていこうと思えば、どんな事をしてでも生きていける。でも、悪事はダメだぜ。
例えば、中古で軽自動車を購入し、改造して、移動販売でも出来るじゃないか。
見栄とプライドを捨て、不満のない人生って一番の幸せじゃないか。


今、不満だからけのあなた、まずは、やるべき事を好きになれるかどうかをよく考えるんだ。次に、不満の打開策を考えるんだ。言うべきことはきちんと言う。例え、孤立しても、我慢して諦めているよりも、自分らしい生き方だ。言うべきことを言う。そして、それでもダメだったら逃げちまえ。逃避して、自分らしさを取り戻すんだよ。そうすれば、今まで忘れていた、いや、どこかに置き忘れていた笑顔を取り戻せるぜ。


俺はそう思うけどなあ。

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