俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

何でもいいから一つだけ、必ず続ける何かを見つけてはどうだろうか

俺は普段、日本統治時代の台湾・花蓮の歴史について研究をしている。そして、その研究成果を本として出版したり、ペンネームでエッセイを書いて出版している。
また、花蓮に観光でやってくる日本人を対象に、観光案内もやっている。
人間、食べていくためにはお金を稼がなくてはいけない。綺麗ごとだけでは生きていけない。霞を食って腹がふくれるならいいが、そうもいかないしな。


俺の理想は、執筆活動で飯が食えるようになることだが、これはあくまでも理想。そうそう簡単にはいかない。そればかりを追いかけているのは単なるワガママである。
でも、だからと言って、筆を停めてしまうとそこですべてが終わってしまう。
書き続ける事が大切だ。


夢を持った以上、その夢に向かって進み続ける必要はある。その歩幅は人によって違う。それは、先にも述べた様に、人間生きていくために稼ぐ必要があるからだ。
そのために、思うように事が進まないこともあるだろう。でも、そこで短気を起こしてしまうと、全てが潰れてしまう。
焦っても同じだ。何も解決にはならない。


夢は持ち続ける事が大切なんだよ。


俺は今、ある日本のラジオに毎週、お便りをしている。「台湾情報」という内容で。
でもね、時には話題が見つからない事もある。別にこれはお金になる仕事でもないし、義務でもない。だから、話題の無い時はお便りを休めばいいだけなのだが、俺は、「発信し続ける」と決めて始めたので、何が何でも話題を見つけて発信する。
その気になれば何かを見つけ出すことは出来る。要は、続けることが大切なんだよな。


皆も、何でもいいから一つだけ、必ず続ける何かを見つけてはどうだろうか。
そして、続けると決めた以上は、何が何でも続けるんだよ。


この忍耐力と継続力は必ず、何かの役に立つものだよ。


俺はそう思うけどなあ。

×

非ログインユーザーとして返信する