俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

アホになって生きたら楽だぜ!!

若い頃は、「私は○○大臣と友達でね」とか「私は○○大学の学長と学生時代同級生でね」とか「私は○○物産の統括部長をよく知っている」という、とにかく、政財界の大物を知っているという人と出会うと、素直に、「凄い人だ!」と感心したものだった。


しかし、この歳になると、そんな話を聞いても内心は「だから?」と思う。

俺だって、安倍総理や台湾の新しい総統の蔡英文総統を知っている。相手が俺の事を知っているかは知らない。100%俺の事なんかっている知らないだろうけどね(笑)


シニア世代になるとどうしてこうやって自分の人間関係を自慢したがるのかなあ。あの心理は俺には理解できない。

お偉い方と一緒に映した写真を嬉のしそうに事務所の壁に飾っている人もいるよな。日本人にも台湾人にもそういった部類の人がいる。


正直言って、その人がどんな人と知り合いかなんて、俺には全く興味ない。

「困ったことがあったらいつでも相談して。その方面なら○○さんにお願いすれば、何とかしてくれると思う」というセリフは今までに嫌って程聞かされたけど、そういった人に限って、その後は何の連絡もないというのがほとんど。


本当に強いパイプを持っている人は、何も言わず、すべてを段取りしてから声をかけてくれるもの。


大人って何時の頃からこうした見栄や自慢をするようになったのだろう。

子供の時はなかったよな。

せいぜい、「俺の本当のお父さんはウルトラの父やねん。誰にも言わんといてな」程度だった。


見栄張ったり、自慢したり、ストレス溜まるよなあ。俺は絶対に嫌だな。


俺の生き方にはいくつかのモットーがあるんだけど、一番目は「バカ(アホ)になり切って生きる」。相手が俺の知っていることを自慢気に話している時はバカになり切って「へー!すごいですね!!」なんて適当に答える。時には「なんだ、こんな事も知らなかったの」なんて大口叩く人もいるけど、それでもバカになって聞き流す。

慣れれば楽だよ。


それから、これからの事で何か不安な気持ちになった時、俺はいつも「人生一寸先は闇。だから怖くて面白い!」って口に出して言うようにしている。

だってさ、明日の事なんか、誰にも分らない。まさか、今、俺が、こうやってメニエール病で療養生活を過ごすなんて、2週間前には誰にも想像出来なかった。

不安になる原因は結果に対し欲があるからだろうな。欲を捨てるというのは難しいけど、欲深くならないように心掛けることは出来るよな。

やることやったら、後は、運を天に任せるしかないんだから。


昔から言うよね。人の目を見て話せない奴は信用できないって。これは本当だ。

その人が嘘ついてるか、虚栄張ってるか、目を見ていれば判る。っていうか、わかるようになった。俺もかなり騙された方だからな(笑)


思いつくままに書いているブログだから、支離滅裂な内容になってるな。

まあ、こういう時は笑って誤魔化そう!!!ワハハハハハハ!!!!!!


じゃあ、またな。


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