俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

あなたは輝いているかい?輝きを持ち続けた老人になろうぜ!!

モデムの故障で、しばらくネットが使えない状態が続き、今日、やっと復旧しました。
ブログも、携帯でも投稿は出来るのだが、やはり、文章を入力するのはパソコンが一番やりやすい。いつもは、ノートパソコンを使っているが、ノートパソコンも調子が悪く、只今、入院中。デスクトップしか使えず、モデムが故障すると、何もできない状態。
我ながら、気付かないうちに、ネット依存していたことに気が付いた。
気を付けなければ。


さて、普段は俺自身が思った事、感じた事を好き勝手にブログにしているが、今のところ、批判的なコメントは来ていない。しかし、俺の知らない世界で、批判を受けている可能性もある。それが今のネット社会だ。
俺のブログにもコメントをくださった方が、ネットストーカーで悩んでおられるとの事なのだが、どうして、このような輩がいるのだろうか。
俺が大嫌いなのが、2チャンネルというやつ。俺も今までに何度もここでやられた。
全員が匿名で、人を批判すないようばかり。俺から言わせれば「てめえら、どれだけ自分が立派だと思ってるんだ。少なくとも、ここに書き込みをしている連中は、最低の最低の人間だって事、わかってるのか!!」と思う。


実名で、堂々と、相手に対して意見を述べるならばいいが、そうでないやり方。俺は絶対に許せない行為だ。


最近では、Facebookでは、「なりすまし」が横行しているようだ。


2チャンネルに書き込みをしたり、FBでなりすましをする時間があったら、少しは世の中の役に立つ事でもやったらどうかね。
よっぽど、暇な連中なんだろう。


話はガラリと変わるが、8月は花蓮県下各地で、阿美族の「豊年祭」が行われる。
その中でも、俺が住んでいる地域の2大部落の豊年祭は規模が大きく、にぎわう。
そのうちの一つ、馬太鞍部落豊年祭が今日から3日間開催される。
俺も参加してきた。と、言っても、俺は原住民じゃないぜ。顔は原住民の様に色は黒く、彫りが深い(夏には見たくない暑苦しい顔)、まさに、阿美族の顔をしているが(阿美族の方が公認してくれた)、100%の日本人。
この日のために、都会に出て働いている若者達は、一生懸命に頑張って働く。
そして、豊年祭の時には故郷に戻り、朝から踊り、歌い、飲み、食べる。
豊年祭が終わると、また、都会へと戻っていく。


日本の祭りも同じだよな。特に、地方では似ているよな。
俺は基本的に日本の祭りは苦手なんだ。何がってことはないのだが、何故か好きにはなれない。もしかすると、人間嫌いが原因なのかもしれんな。だから、人の多いところは嫌いだ。
しかし、不思議と、阿美族の豊年祭だけは、何か心の中から楽しく、愉快になり、リズムに合わせて自然と体が動く。
俺の心の奥深くに眠っている何かが、あのリズムを聞くと、目覚めるのかもしれない。


今は、突発性難聴の影響で、激しい動きは出来ないし、耳鳴りもひどく、目まいもするので、長時間、踊ることは無理なのだが、でも、楽しい。
俺ってもしかすると、前世は阿美族だったのかも??なーんてね。


人間が何かに打ち込んでいる姿って、本当に輝いていて素晴らしいよな。
俺は、老若男女問わず、この輝いている人を見るのが好きだし、話をするのが好きだ。


逆に、事なかれ主義で、無気力、無関心で、自分に自信が持てず、人のことを誹謗中傷する、知ったかぶりをする、感謝の心・反省の心を持たない奴、こういった、何の輝きもない人間が大嫌いだ。


どんな仕事であっても、その仕事にプライドを持ち、自信を持ち、打ち込んでいる人、俺は最高だと思うよ。好きだねえ。


人間はいつの日か年老いていく。爺さん、婆さんになるってことだ。その時に、今、俺が取材を続けている日本時代に日本語教育を受けた人たちと同じように、胸を張って、堂々と、若いころの話が出来るような人間でありたいよな。


輝いている人は、年と取っても、その輝きは衰えないよな。


輝きをもった年寄りになろうぜ!!

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