俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

今日の努力は明日につながる。今日の諦めは後悔につながる。

人間、明日がどんな日に成るかなんて、誰にもわからない。
まして、一年後、五年後、十年後の自分がどうなっているかなんて絶対にわからない。


だからと言って、「今のままでいいのか」と常に自問自答することを怠ってはいけない。
現状に満足してしまった段階で、その人の成長はそこ止まり。


今の現状に不満を持てと言っているのではない。自分にはもっと成長する幅があるのではないかと問いかけるのだ。


不満からは何も生まれない。不満の多い人間ほど、日ごろの努力を怠っている人間が多い。


誰にもわからないのが未来だが、誰でも出来るのは、明るい未来にするための努力だ。


努力は誰にでもできる。「辛いなあ」と思って諦めることも誰にでも出来る。
努力も諦めも、誰にでも出来ることだが、だったら、今日は諦めないで、もう一日だけ努力してみようぜ。諦めるのは明日でもいいじゃないか。


よく、「自信過剰な人間はダメだ」っていう人がいるけど、俺は違うと思うな。
自信過剰、大いに結構。但し、強い信念をもって過剰になることだ。そうすれば、過剰は過剰でなくなり、真の自信となり、それが真の姿になっていく。
知識だけではなく、知恵も持って、大いに自信過剰になろう。


人間って生き物は弱い生き物だ。だからこそ、努力も必要だし、信念も必要。


皆各々に、自分の夢や目標があるよな。進みたいと思う道があるよな。
平坦な道なんて人生にはないんだ。人から見たら平坦に見える道でも、実際にその道を歩むと、そりゃあ、苦しく、辛い道なんだよ。そして必ず登り道。だから、途中で諦めたら、一気に落ちていく。その時は、スタート地点ではなく、その遥か彼方まで落ちていく。登る速度よりも、落ちる速度の方が早いから。


だから、落っこちないように、時には休憩も入れながら、頂上を見つつ、足元もしっかりと見て、一歩一歩進んでいけばいい。


遥か彼方の頂上ばかり見ていると、気が滅入るぜ。頂上を見るのは、自分の進んでいる道がブレていないかを確認する時だけでいい。
遠回りしてもいいんだ。焦らなくていい。


56歳になるオヤジが「焦らなくてもいい」と言ってるんだから、若い人は焦る必要などない。


今日の努力は明日につながる。今日の諦めは後悔につながる。

×

非ログインユーザーとして返信する