俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

妻にとって、永遠の恋人であり続ける義務が俺達シニアオヤジにはある。

50歳を過ぎると一気に体力的には衰えが出るよな。
細かい字も老眼なしでは読めなくなるし、腰が痛くなったり、膝が痛くなったり、色々とガタが出てくるよな。これは誰にもどうすることも出来ない。


だからって、変に年寄りくさく成りたくはないよな。身だしなみもそうだし、体形もそうだ。
俺は酒を飲まないので、腹はまだ出ていない。でも、若い頃と比べて、ダメになった。
かと言って、体力作りのために何か運動しているかっていうと、何もしていない。
ただ、じっとしているのは好きじゃない。
執筆作業をしている時は仕方ないけど、そうじゃない時は、家でゴロゴロは嫌だ。
とにかく外へ出たい。どこかへ行きたい。
まあ、その点はまだガキなんだろうなあ。


サラリーマンの人は大変だと思う。今でこそ、クールビズとか言って、ノーネクタイで仕事をしても構わない時代になったけど、俺がサラリーマンやってる頃は、ノーネクタイなんて考えられなかった。夏の暑い時でもスーツを着て、台湾出張、香港出張、中国出張、常にスーツにネクタイだった。


サラリーマン辞めて、自分で会社を作ってからも、やはり、ネクタイは必需品だった。
ネクタイ集めが趣味になるぐらいで、一番多い時で400本近く持ってたな。
それが花蓮に来てからは、ネクタイなんかしたことない。
日本へ行く時もノーネクタイ。
それが自分のスタイルになった。


オヤジくさくなるのは本当に簡単なこと。でもさ、出来ればそうはなって欲しくない。


これには妻の協力も必要だよ。自分や子供にはそれなりのところで服買って、旦那にはスーパーの安売り商品を適当に買い与えるなんてことはしないで欲しい。まあ、旦那も、妻にそんなことさせるなよな。
妻にとって、永遠の恋人であり続ける義務が俺達シニアオヤジにはある。独身の人は、なおさらだ。


「あんな中年男性になりたい」と思ってもらえるような、中身を伴ったカッコいい男になろうぜ。


自分の心がけ次第で誰でもそれは可能なことなんだから。



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