俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

結婚して一番良かったことは何?

俺が書く原稿は、妻も必ずチェックしてくれる。
このブログに関しても、俺が書き終えると、妻に読み聞かせる。妻は黙ってそれを聞いてくれている。
最近妻が「あまり辛口なことばかり書いていると、読者の人達に嫌われるよ」と言う。
俺自身は辛口のつもりではないのだが、妻にはそのように思えるそうだ。
皆さんはどう思って読んでくださっているのだろうか。


俺は自分の思った事、感じた事を正直に文字に表現しているだけなのだが、ある程度はオブラートに包む必要があるのかもしれないなあ。


と、思いながらも、オブラートに包むという事が出来なかったから、サラリーマン時代も上司とは衝突したのだし、まあ、俺には無理な事なのだろう。


でも、妻ってありがたいものだよな。唯一、何でも正直に意見してくれる存在。
良い事は良い、悪い事は悪いと言ってくれるのは妻しかいない。
俺が猛獣で、妻が猛獣使いってところだよな。


でもさ、女性の直感って凄いぜ。俺は何かを行動する際、必ず、最後は妻に相談をする。
すると、率直な意見を述べてくれる。その意見を参考に、最終的に軌道修正してから俺は行動に移す。
妻の意見を軽視してはいけないと俺は思うな。


この世で一番俺の事を判ってくれているのは、両親以外では妻だけだよ。
もちろん、そのためには、妻の前ではありのままの自分を正直に見せる事が重要だけどな。
シニア世代のおじさんはどうもこの点が苦手という人が多いよな。「妻に弱みは見せられない」なんて考えの人も多い様だから。
でも、不完全な生き物である人間。弱みがあって当たり前だろう。
その弱みを唯一見せる事が出来るのが妻だと思うよ。


男は幾つになっても子供の部分がある。それを上手くコントロールしてくれるのが妻。
結婚して何が一番良かったか。それは、両親以外にありのままの自分を見せる事が出来る人がいつも側にいてくれること。俺はそう思っている。
だから、妻には感謝しているし、妻を心から愛している。

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