俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

夫婦二人だけの時間

どんなに偉い人でも、どんなにお金持ちでも、どんなに貧しい人でも、みんな平等に時間は過ぎていく。
今年も残すところ後5日。日本ではもうすぐ仕事納めで、年末年始を迎える準備に入る頃でしょうね。
台湾で生活をしていると、やはり年越しと感じるのは旧正月になってしまう。
来年は1月27日が旧暦の1月1日。おそらく年を越すと街にはお正月の音楽がかかり、22日からの週は、旧正月に向けての商品が並び、活気を呼ぶだろう。


俺も台湾に家族で移住して9回目の年越し。独身時代を入れると、20回は台湾で年を越したことになる。


今年は妻と二人での年越しだ。再婚同士の俺達は、結婚した時から俺の子供が居た。だから、二人きりで迎える年越しは初めて。
新鮮な気持ちだ。


新婚時代がなかった俺達にとっては、今が新婚の様なものだ。毎日、ずっと一緒にいるけど、それがとっても幸せだ。結婚して十年以上が過ぎるけど、ほとんどの時間、一緒にいる。俺の仕事を手伝ってくれている妻だから、どんな時でも一緒だ。だから隠し事もないし、いつも平常心でいる事が出来る。
正に、一心同体ってやつだ。


夫婦の時間、大切にして欲しいねえ。
俺と同年代のシニア世代の諸君、もうすぐあなたたちも俺と同じように、夫婦二人だけの生活が始まるんだぜ。その時に、互いに、「あー、幸せだ」と思えるか、「あー、地獄だ」と思うか。後者なら、その後の人生は辛く、苦しいものになるぜ。


そうならないためにも、今のうちから、互いにもう一度恋愛時代に戻って、新鮮な気持ちで互いを見つめ、想い、想われるようにしないとな。


そして今の俺のように思って欲しい。「俺は世界一幸せな男だ」ってね、


俺はそう思うけどなあ。

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