俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

ミサイル攻撃、テロ事件、いつ起きても不思議ではない日本。あなたはどうやって家族を守ります?

明日の米中首脳会談を前に北朝鮮がまたもやミサイルを発射させた。
トランプ大統領が習国家主席に対し求める内容はほぼ予想される。
しかし、その要望に習主席がどこまで応えるのかは未知数。


北朝鮮があれ程のミサイル実験が出来るのも、中国から北朝鮮へのパイプラインがあるからだ。燃料がなければミサイルは飛ばない。その燃料の原料が、中国から北朝鮮へ送られている。
度重なる中国の警告を無視して繰り返される北朝鮮のミサイル実験。表向きは、中国も面子が潰されたと言われているが、ならば何故、未だに、パイプラインは生きているのか。
やはり、中国と北朝鮮の関係には、何か裏があるようにしか思えない。


現在、韓国で行われている米韓軍事演習。すでに、アメリカ軍の精鋭達が北朝鮮の目の前に揃っている。いつでも攻撃を開始することが出来る。
トランプ大統領にしてはある意味絶好の機会なのかもしれない。
もしもこの最悪のシナリオが現実となった場合、日本への被害も避けられないことだと思う。


果たして今の日本人は、この危機をどの様に考えているのだろうか。万が一の場合の避難対策は出来ているのだろうか。

子供が学校へ行き、夫が会社へ行き、そんな時に、ミサイルが飛んできた場合、どうやってお互いに連絡を取り合うのか、どこへ避難するのか等々、真剣に話し合う必要があるのではないでしょうか。


「考えすぎだ」と笑われるかも知れないですが、今の北朝鮮を観た場合、「考えすぎ」はないと思う。


さらに恐怖なのは、北朝鮮にアメリが進行した場合、北朝鮮の工作員による日本国内でのテロ行為だ。化学兵器を使ってのテロ行為。原発を狙ったテロ行為が発生する可能性もあると思わなければならない。


政府はすでに対策を練っているとは思うが、民間レベルでも対策を真剣に考える時期に入ったのではないだろうか。


今のアジア危機の状況を家族でしっかりと情報を共有し、万が一の有事に備えての家族間での取り決めを話し合ってみて欲しい。


海外から日本を見ていると、あまりにも平和過ぎ、「戦争」という言葉を発すること自体がタブーとされている様に思う。「判っているが、その問題には触れない。」「今の日本は戦争はしない」という思いがあるのだろうか。


日本側から戦争をすることはなくても、相手方からミサイルが飛んでくることはもう、夢物語ではなくなっている。
日本国内へのミサイル投下、テロ事件、もう、他所事ではない。


家族を守るためであっても銃を持つことが許されない日本。故に、自分たちの身を、どうやって守るかを真剣に家族で話し合うべきではないだろうか。


俺はそう思うけどなあ。

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