俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

日本と花蓮の国際交流、動き出した

俺が日本と花蓮との国際交流の促進のために動き出して四年。その間、福井県美浜町より三回、和歌山県田辺市より一回、花蓮の地へ来て頂きました。しかし、台湾側からのアクションは一度もありませんでした。


しかし今回、和歌山県田辺国際交流会の方々がお越しになった際、花蓮県鳳林鎮(ほうりんちん)にて交流会を行ったのですが、交流相手である花蓮県鳳林北林三村発展協会より、今年の10月に田辺市を訪問するという事が決まりました。目的は、来年に花蓮の若者を田辺にホームステイさせるために、まずは、協会の幹部が視察に行くというものです。
正直、物凄く嬉しかった。きっと、田辺国際交流会の方々の熱意が相手に伝わったのだと思います。


また、鳳林鎮の鎮長(日本で言う町長)からも、今年の11月か来年3月頃に鳳林鎮として視察団を結成して、福井県美浜町を訪問するという事になりました。美浜町の町長が昨年、今年と鳳林鎮をご訪問くださったおかげだと思う。


美浜町も田辺国際交流会も、共に、真剣に、そして、具体的な国際交流案を持参してくださった結果が、台湾の人達の心を動かしたのだろう。


日本と花蓮の国際交流、動き出した。
この動きを止めないように、今後も俺はお手伝いさせて頂こうと思っております。


皆さん、花蓮は本当に心癒されるところです。
台北や台南、高雄もいいですが、そろそろ東側にも目を向けてみませんか。是非、花蓮へお越しください。

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