俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

自分を縛り付けている常識から自分を解き放て

久しぶりのブログ。以前は可能な限り毎日書こうと思っていたけど、気が付くと忘れていた。まあ、自分で自分を縛るようなことはせずに、自由にいこう。


人間ってなんでも「こうでなければならない」「これが常識だ」と決めつける傾向にあるよな。俺も若い頃はそう思っていた。でもさ、その考えが如何に愚かであるかを知った時、一気に気持ちが楽になったよ。


「苦しい」「不幸」と思うのは自分を色々な決まり事で縛り付けているからだよ。法律で禁止されている行為以外の事で、自分を縛ってはいないか。「世の中の常識」という決まり事、自分自身の頑固さで決めた決まり事。色々あるんじゃないか。


一度さ、そういった決まり事をすべて忘れて、自分自身を解き放ってやったらどうだい。自分を解き放てる事が出来るのは、自分自身だけだぜ。


俺は世の中の常識というのが一番嫌いだ。誰が決めた常識なんだ。常識と礼儀作法とは違うぜ。これを同じだと考えている人もいるが、俺は全く違うものだと認識している。
礼儀作法は日本人として生きていくなら、日本人としての礼儀作法を身につけておく必要があるし、それを守る必要もある。俺の場合は、今の人生のほぼ99%は台湾生活だから、台湾の礼儀作法を身につけている。もちろん、日本人と会う時は、日本の礼儀作法で可能な限り対応している。
それと、常識は違う。今までの世の中、常識を打ち破ったところから、様々な新しいアイデアが湧き出て、新発明も生み出されているだろう。
それと同じだよ。新しい自分を発見したいなら、まずは、自分自身を縛り付けている常識を打ち破ることだな。


そうすれば、今、自分が生きているという事に幸せさと有難さを感じる事が出来るだろうし、自然と感謝する心が湧いてくるよ。


嫌な事があっても、「あー、良い経験させてくれた。おかげで二度とお前みたいなバカを相手にすることはなくなる。ありがとう」って思えるようになるよ。
ウソじゃない。綺麗ごとでもない。本当にそう思えるようになる。


俺はそう思うけどなあ。

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