俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

俺を花蓮バカにしているのは一体何なのか?俺にもわからん!

皆さんは夢、目標、理想などを持っているだろうか。
俺達シニア世代になってくると、夢や目標、理想などを持たない、いや、持てない人が増えてくる。色々な人生経験を積んできた結果、そうなってしまったのかも知れない。


俺は55歳を過ぎても、夢、目標、理想は持ち続けている。そのすべてを現実のものとするために、今を生きている。全てが俺に与えられた使命だと思い、その使命を果たすために生きている。


まずは、このブログでも何度か書いたが「台湾日本人移民慰霊碑」「大東亜戦争花蓮大空襲戦没者慰霊碑」「花蓮神風特攻隊隊員慰霊碑」の建立。


次に、「花蓮日本人移民資料館」の設立


さらに、「花蓮・日本産学交流」の実現


最後に、本の出版だ。


どれも、実現までにはまだまだ困難な道が続く。特に、最初の二つは、資金が必要だ。今の俺には資金はない。故に、本を出版して、資金を稼ぎたい。
産学交流を実現させるためのコンサルティング業務で資金を稼ぎたい。
これは、仕事だとは思っていない。
自分に与えられた使命を果たすための当然の進むべき道だと考えている。


仕事と呼べることで稼いだお金は、生活費、借金返済にする。いわゆる、自分のために使うお金だ。
しかし、先の事は、自分のためではない。すべては、今の友好的な日台関係の礎を築いてくださった先人の方々への報恩である。


俺は、この使命を果たすまで、何があっても花蓮の地を離れない。固く心に誓っている。
何故、俺はここまで「花蓮、花蓮」と言うのか。正直、俺にも判らない。
単に「花蓮が好きだから」という訳ではない様にも思う。
何かが俺をここまで「花蓮バカ」にさせている様に思う。それが、先人の方々の魂なのか、花蓮の素晴らしき自然なのか、花蓮の素晴らしき人々なのか、まだ、俺には判らない。


その答えは、全ての使命を終えた時に出るのかも知れない。それまでは、多くを考えず、使命達成に向かってただひたすらに突き進むしかない。





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