俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

人間なんて皆、弱い生き物

俺はよく言っているけど、人間なんて生き物は本当は弱い生き物だ。特に、自分に対しては弱くなる。
だからこそ、大切なことは、自分の弱さを認めるという事だ。自分の弱さを認められた人間ほど強い人間はいない。
しかし、どうしても人間は自分の弱さを認めたくない。だから、誰かを攻撃することで、自分の弱さから逃げているのだろう。


ネットなどで人を誹謗中傷している連中は本当に自分に弱い、最高に弱い人間達だろう。
群れることでしか何も出来ず、誰かに賛同してもらえないと怖くて不安になる。
自分というものを知らない、認めない、本当にどうしようもない弱い人間だ。


自分の弱さを認めようぜ。そうすれば気が楽になる。そして正直になれるし、努力も出来る。と、同時に、人の事など気にならなくなる。


弱いからって、自分から攻撃を仕掛け、身を守ろうなんて考えは間違っている。弱いのだから、先に攻撃を仕掛ければ負けるに決まっている。負けないために仲間を募る。一人では何も出来ないから。でも、その仲間も、本当の仲間ではない。その場限りの仲間。何か事がヤバクなってきたら、そういった仲間は蜘蛛の子を散らすように去っていく。
それが怖いものだから、攻撃をし続けなければならない。


弱い人間ほど、自分を正当化しようとする。そのために、嘘をつき、人を攻撃する。
弱い人間。でも、卑怯な人間になってはダメだってことだ。


口数が多く、やたらと自分の自慢話をし、誰かの悪口を言う人間は絶対に信用してはいけない。これは俺の経験からそう思う。


弱くてもいいじゃないか。元々弱いのだから。だからこそ、周りの人と協力し合い、助け合い、見返りなど求めずに奉仕することによって、人間は生きていけるのだ。


もう一度言う。人間は弱い生き物だ。だからこそ、常に自己反省を怠らず、物事、人に感謝の心を忘れず、見返りを求めない奉仕の心が必要だ。


俺はそう思うけどなあ。

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