俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

2016年7月のブログ記事

  • 子供の声、ちゃんと聞いているかい?

    子供はいつの日か必ず、親元から飛び立っていくものだ。 子供が小さい時は、子供の将来のために親は必死に色々と考える。習い事や塾に通わせ、少しでも多くの知恵と知識を学ばそうとする。 それが子供にとって喜ばしい事ならば、隠れていた才能を引き出すことも出来るだろう。 しかし、逆に、子供にとって苦痛ならば、... 続きをみる

    nice! 1
  • 正しい日本語を使って、きちんと文章を書こうぜ!家族間では文章ではなく会話をしようぜ!

    世の中、本当に便利になったものだ。 世界中、どこにいても、ネット環境さえ整っていれば、どんな情報でも入手できるようになった。また、今、自分がどこで何をしているのかも、リアルタイムで拡散する事が出来る。ほんの数十年前までは考えられない事だった。 こうやって、ブログを書いて、それを、一面識もない不特定... 続きをみる

    nice! 1
  • 台湾旅行する際はこの番号を忘れずに 0800-024-111 

    今日で、俺が発病してから2か月。発病当時に比べれば、目まいはかなり改善されたものの、耳鳴りと右耳の閉塞感は変わっていない様に感じる。 メニエール病と突発性難聴。誠に厄介な病気だ。外見からはまったくわからない病気だけに辛い。何分にも右耳が聞こえないので、車を運転している時に何かを話しかけられても、聞... 続きをみる

    nice! 1
  • 花蓮って知ってる?最高の場所だよ~!

    皆さんは、花蓮ってどこにあるかご存知ですか? 台湾で有名な場所は、台北、台中、台南、高雄、日月潭、阿里山などですよね。 今挙げたところは台湾の西部。台湾新幹線が走っている方です(阿里山は台中からバス)。ではでは、花蓮は・・・・、台湾東部、太平洋側にあります。 花蓮で最も有名な観光地は「タロコ(太魯... 続きをみる

    nice! 1
  • 知らない事は恥ではない。知ったかぶりの方が恥だぜ。

    皆さんも、こういった人は苦手、嫌いという人、いるでしょう。 俺は、見栄っ張り、知ったかぶりする人は嫌いだ。 知らない事は素直に知らないと言えば済むことを、如何にも知っている様な振りをしたり、話題をすり替えたりするのは何故なんだろうね。 知らない事は決して恥ずかしいことではない。知ったかぶりの方が恥... 続きをみる

    nice! 3
  • 「生」については考え、話すのに、「死」については考えるだけでも縁起が悪いって、それはおかしいでしょう!

    昨日は、今を生かされている意味を考えてみようという事を書いたが、今日は、人生の幕引き、「死」というものについて俺なりの考えを記することにする。 命あるもの、必ず「死」というものに出会う。昔の中国故事には不老長寿の話があるが、どんなに医学が進歩しても、避けられないのが「死」。 この「死」というやつは... 続きをみる

    nice! 1
  • 今を生かされている意味を考えてみようぜ!

    「人は生まれてきたからには、死ぬまでお国のために働く義務がある」これは、俺が研究を続けている、台湾近代化の功労者であり、東台湾開拓の父、賀田金三郎氏の言葉である。 時代が時代であったため、「お国のために死ぬまで働く」という事になっているが、今の時代を生かされている俺達は、何のために働き、何のために... 続きをみる

    nice! 1
  • あなたは今の仕事に、自信と誇りを持っていますか?

    参議院選挙が終わり、今は、東京都知事選挙の真っ最中。 テレビでもSNS上でもこの話題が多い。俺は東京都民ではないので直接関係はないが、やはり日本の首都の知事だけに、どうなるのかは気になるところだ。 ところで、SNS上では、自分が支持している候補者の事よりも、その対抗馬となる候補者の事について色々な... 続きをみる

    nice! 1
  • 失敗という勲章を幾つ持っている?

    「失敗」。誰もが経験した事があり、誰もが経験したくないと思うのが「失敗」。 日本人って、どうして「失敗」という事に厳しくなるんだろう。「失敗は許されない事」、「一度失敗したらもう後はない」「失敗に対してはそれ相応の責任を取らなければならない」これが、日本の掟みたいになっているよな。 でもさ、人間っ... 続きをみる

    nice! 1
  • コバンザメ流の生き方、俺には出来ない。したくない。

    「人は一人では生きていけない」ってよく聞く言葉だよな。 確かに、一人では生きていけない。色々な人と直接、間接問わず関わって、人は生きている。 その中で、人は色々な事を経験し、日々で成長している。 問題は、その成長の内容だ。善の道で成長していけばいいが、関わった人間関係によっては、悪の道で成長してい... 続きをみる

  • 心をリセットするためには、時には逃げも必要!

    「メニエール病と突発性難聴」これが医者が診断した結果の俺の病名だった。 俺にはまったく無縁と思っていた病名だった。 原因は、ストレス、疲労、睡眠不足で、治療方法は、投薬と安静。 発病したのが5月29日の夜。突然、激しい耳鳴りが俺を襲った。その後、今までに経験したことのない目まいが起こり、ベットに横... 続きをみる

  • 歴史の生き証人の証言。俺はそこに真の歴史があると信じている。

    俺は今、台湾東部。花蓮という場所に住んでいる。台湾で一番面積の広い県。 しかし、人口は県全体で33万5000人ほど。93%が山で平地は7%しかない。 南北に137.5km、東西に42kmと、細長い県だ。 台湾で最初に日本人移民村が出来たのが花蓮。1904年に開村した「賀田村」。 その後、1910年... 続きをみる

  • 希薄な人間関係、外で遊ばなくなった子供の世界を作ったのは誰?

    7月も気が付けば半分を過ぎていた。俺達の年齢になると、一日、一日の時間が本当に大切に思うよなあ。 残された時間は人それぞれに違うけど、少なくとも、今まで生きてきた年数と同じだけ生き続ける事の出来る人はいないだろう。 考えてみたら、俺達が子供の頃って、まだ今の様なスーパーというものもなく、食材は市場... 続きをみる

  • 2種類の我慢。十分に我慢してきた人に「我慢しろ」なんて言うなよな!

    人間、何事においても「我慢の限界」ってあるよな。 俺は、俺自身の事を攻撃されても、徹底的に我慢はする。 しかし、その矛先が家族に及んだとき、俺の我慢の糸を音を立てて切れる。 家族をも巻き込んで攻撃してくる輩に対しては、俺は徹底的に戦う。もちろん、正攻法で。 まずは、相手の言動が法的に問題ないかを徹... 続きをみる

  • 丁寧に生きようぜ!

    皆さんのご両親はご健在ですか? 俺の父親は、俺が30歳の時に旅立ち、母親は、俺が37歳の時に旅立った。 二人ともまだまだ人生これからという時に、ガンで亡くなった。 父親が亡くなったのが55歳。俺の今の年齢と同じ。それ故、俺にとっては、55歳という歳を迎える事にある種の不安があった。 今、俺は、メニ... 続きをみる

  • ネット上でしか物が言えない人、それって病気だぜ。

    携帯電話が普及し、SNSが誕生し、ここ数年で人への伝達方法が一気に変化した。 そう言えば、FAXが誕生した時は驚いた。あっという間に相手に自分の書いた原稿が届く。最初の頃は「本当に届いているか心配」と、わざわざ相手に電話をして確認したりもした。それがいつの間にかメールに変わっていった。 俺が社会人... 続きをみる

  • 継続も諦めも共に力なり!

    人は生きていくために働かなければならない。 時に、どんなに嫌な仕事でも、生きていくためにやらねばならない事もある。 神経をすり減らし、疲れた体に鞭打って、自分のため、家族のためにやらねばならない。 そうやって必死に働いていても、思うようにいかない事も数多くある。 サラリーマンの場合は、納得のいかな... 続きをみる

    nice! 1
  • 騙され、裏切られても、恨まず、憎まず、でも、許さず

    人間生きていく上で、理不尽な事、納得のいかない事、色々とあるよなあ。 誰がどう見ても、相手が間違っていると思っても、それを立証するための証拠がないと、こちらが泣き寝入りしなければならない事もある。 俺も今までに何度もそういった経験をしてきた。だから俺は、「人を信用しない」というところから人を見るよ... 続きをみる

  • 何歳になっても人生はやり直せる!

    「この歳で、今さら人生新しくやり直すなんてことは無理だ。」 これって50歳を過ぎたシニア世代なら一度は思った事があるんじゃないかなあ。 確かに、35歳を過ぎると、再就職先を探すにもかなり難しいだろう。今までと同じ待遇で迎え入れてくれるところなんて、そうそうない。 再就職でまず気になるのが給与。例え... 続きをみる

  • 自分の身は自分で守るしかない今の世の中。

    日本の場合、水周りの施工、修理は水道屋さんが担当し、電気周りは電気屋さんが担当する。しかし、台湾では、水電工屋さんが担当する。すなわち、水周り、電気周りは同じ業者が担当する。 今回の台風1号で、我が家では、バスルームの排水口から突然水が逆流。あっと言う間に1階の全部屋が浸水した。1階はプライベート... 続きをみる

  • プライドなんてくだらんもの捨てようぜ。でも、自分自身の誇りは捨てるなよ!

    皆さんは誇りを持って生きていますか? よく、誇りとプライドを一緒にして考える人がいるが、俺は違うものだと考えている。 辞書で「Pride」の意味をみると、「誇り」「自尊心」「自負心」と出にてくる。 俺はプライド=自尊心、自負心だと解釈している。「誇り」と訳するのには疑問を感じる。 「プライドの高い... 続きをみる

  • 俺は興味がない、会社名と肩書には。

    日本では参議院選挙も終わり、次の注目は東京都知事選挙だな。 日本人はどうして議員の事を「先生」と呼ぶんだろう。俺はずっとその事が不思議でならなかった。前にもこのブログで書いたが、俺は政治家の事を絶対に「先生」とは呼ばない。俺の中の「先生」とは、教育者または弁護士、弁理士、司法書士、行政書士の事だと... 続きをみる

  • 家庭も職場も、常に笑顔の絶えない環境を作るためには

    今まで、俺の嫌いなタイプの人間について色々と述べてきた。 まあ、社会に出れば、嫌いな人間とも付き合っていかなければならない事もあるよな。 俺だって、一応は物事の分別はつけられる大人だから、嫌な相手でも笑顔でお付き合いはする。しかし、恐らく、顔は笑っているが、目は笑っていないと思うけどね(笑) また... 続きをみる

    nice! 1
  • 後悔しない妥協、義務を果たしてこその権利の主張 

    台湾東部、花蓮に移住してから今日まで、どうしてもやりたかった事の一つとして、花蓮産のバナナを使ってバナナジャムを作ることだった。 日本でもバナナジャムは売っているようだが、原料となるバナナはフィリッピン産。 フィリッピン産バナナと台湾バナナの方とでは、甘さ、香りが全く違う。やはり、バナナの王様と言... 続きをみる

    nice! 1
  • 感謝と反省の言葉、忘れてないか?

    花蓮に来た日本人観光客に、花蓮の歴史、花蓮の自然、花蓮の民族について色々と紹介をさせて頂くのが俺の仕事。 今までに、1000組近い日本人観光客のご案内をしてきた。 「日本人も年代によって違うものだなあ」と思うな。 シルバー世代の人達は、常に感謝の言葉をおっしゃる。例えば、車の乗り降りの際、扉の開閉... 続きをみる

    nice! 1
  • 台湾の家主は無責任な奴が多い!!

    やっと台風が過ぎ去ってくれた。 我が家では、夜中に部屋にあるシャワールームから変な音がするので慌てて見に行ったところ、な、な、何と、排水口から水が逆流しているではないか!!! 見る見るうちに水の量は増え、室内に流れ出てきた。そこからが戦争の始まり。 必死に室内の水をかき出すが、やってもやっても水の... 続きをみる

  • 60年に1回の大型台風が台湾・花蓮に接近中!!

    60年に1回と言われている大型台風が花蓮に接近中。 花蓮は昔から、台風には苦しめられてきた場所だ。統治時代、日本人移民村も、何度も台風によって被害を受けてきた。 花蓮の人達は、地震よりも台風を怖がる。花蓮の場合、地震も頻繁に起こるが、震度5ぐらいでは地元の人間は騒がない。 地震発生時、まず、最初に... 続きをみる

    nice! 1
  • 聞く耳を持てば、新しい世界が見えてくる

    俺は今、台湾東部・花蓮の日本統治時代50年間の歴史について、色々と研究をしている。花蓮が統治時代、台湾で初めての日本人移民村が出来たことを知っている日本人は少ない。また、神風特攻隊が花蓮空港から沖縄へ向けて出撃し、15名の特攻隊員の尊い命が散っていったという事を知っている日本人は少ない。 つい70... 続きをみる

    nice! 2
  • 「常識」って本当にそれが「常識」なの?誰が決めたの?

    日本の会社で働いている時、よく耳にした言葉が、「前例がない」「それが常識だ」という言葉だった。 前例がないから新しいことにチャレンジしないのか。常識だから、それを厳守しなければならないのか。俺はいつも疑問に思っていた。 会社組織が大きくなればなるほど、この2つの言葉が背後霊の様について回る。 俺は... 続きをみる

  • 花蓮観光=太魯閣(タロコ)渓谷だけと思っているあなた、それは大きな間違いですよ!!

    日本の台湾旅行ガイドブックで花蓮を観ると、「太魯閣(タロコ)渓谷」しか載っていないものが多い。しかし、花蓮にはもっと他に素晴らしい場所が沢山ある。 今日はその事について書こう。 まず、今の太魯閣渓谷についてだが、命が惜しければ行かない事。理由は、もうここ数年も前から渓谷内での落石事故が多発している... 続きをみる

    nice! 1
  • 人生の岐路に立たされた時、自分に正直、そして3つの気で前進あるのみ!!

    今日の花蓮は相変わらずの快晴。気温はとっくに30度を超えている。 夏大好き人間の俺には最高の時期が来た!となるはずだが、只今、病気療養中のため、夏の日差しを全身に感じることが出来ず、少々、気分が滅入っている。 この状況を不幸だと思ってしまえば不幸になってしまう。逆に、今まで働き続けてきたんだから、... 続きをみる

    nice! 1
  • まだまだ修行中の俺。「不要想太多」

    台湾の経済発展は日本のそれよりもスピードが早かったように思う。 30年前、まだ台北101のビルは建っていなかった。当時は、貿易センターの駐車場だった。周りには古い建物もたくさん建っており、今とは全く違う様子だった。 若者で賑わう西門町も、中華路には台湾鉄道の線路があり、西門町自体も今の様に綺麗では... 続きをみる

    nice! 1
  • 女性力を認めることの大切さ

    生きるってことは、本当に大変なことだよな。喜怒哀楽色々な事がある。 人間である以上、この喜怒哀楽からは逃げることは出来ない。でも、喜怒哀楽の「怒」「哀」を軽減することは出来る。そのためには、欲を捨てる事だ。欲を持たなければ、怒ったり、哀れんだりする必要がない。しかし、「欲」を捨てるなんてことは出来... 続きをみる

    nice! 2