俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

2017年6月のブログ記事

  • 「前例がない」「不可能だ」という事にあえてチャレンジ

    「前例がない」「不可能だ」という事にあえてチャレンジする俺はバカなのだろうか。 今俺は、台湾花蓮縣で前例のない外国人が設立する社団法人を作ろうとしている。 日本と花蓮の国際交流を促進するための社団法人だ。 発起人三十名を集める必要があるのだが、正直、かなり苦戦している。その理由は、「外国人が社団法... 続きをみる

  • 楽しく、積極的活動をする地元の各種協会

    俺は今、花蓮県鳳林鎮という田舎に住んでいる。この街に住む日本人夫婦は俺達だけ。 最近、俺は地元の各種社団法人の協会が開催するイベント、会議、会合に積極的に参加するようにしている。そこで数多くの人達との出会いがある。 また、地元協会よりの依頼で、日本語教室も週に一回、開催している。ここでも、数多くの... 続きをみる

  • 国際交流、大切なのは次の一歩に繋がる提案を持参すること

    俺のやるべきリストにアップされている内容は、 ①花蓮の魅力を日本へ発信する ②日本統治時代の花蓮におけるもう一つの日本の歴史研究 ③花蓮の歴史、観光スポット等々、花蓮に関する本の執筆 ④日本と花蓮の国際交流の橋渡し ⑤湾生の方々のお里帰りのサポート ⑥台湾日本人移民慰霊碑の建立 ①②③④⑤は現在進... 続きをみる

  • 今年の夏は花蓮・鳳林へ行こう!!タロコ渓谷だけが花蓮じゃない!

    皆さんは花蓮県鳳林鎮という場所をご存知でしょうか。知っている方はかなりの花蓮通。 実はこの鳳林という場所は、その昔、日本統治時代に日本人移民村・林田村があった場所になります。 煙草葉、サトウキビの栽培が盛んに行われていた場所です。 今、鳳林は、日本時代の建造物を数多く保存してくださっており、地元の... 続きをみる

  • 生かされている理由をしっかりと見つけ、見失わないこと

    最近痛感することは、今、本当に色々な方々のお力を得ながら、この地に生かされているという事。 以前は、色々な誹謗中傷を受け、心身ともにズタズタになった時もありました。しかし、今、振り返ると、当時は、まだまだ自分自身にも欲があり、徳積が足りなかったのだと思う。故に、足も引っ張られるし、必要以上の誹謗中... 続きをみる

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  • 最適な環境を与えるためには、まずは、上司(親)がしっかりと成長しなければ

    よく「如何にして部下を成長させるか」という言葉を耳にする。俺はこの表現は正直好きではない。だって、人は自然と成長するものだ。誰であっても、生きてさえいれば成長はする。 大切な事は「成長させる」ではなく、「成長出来る環境を作る」ということではないだろうか。 上司が部下を「成長させる」と思っている限り... 続きをみる

  • 生きているという事だけで幸せだよ

    右耳の聴力が著しく低下して1年が過ぎた。 それは本当に突然だった。仕事が終わって、家に帰り、エアコンをつけると、普段よりもエアコンの音が大きいと感じた。家族に「今日はエアコンの音がうるさいなあ」というと、妻も娘もキョトンとした顔をしていた。 その時点で初めて耳鳴りがしている事に気付いた。「まあ、今... 続きをみる

  • ピーズポーズから抜け出さないか

    日本人ってどうして写真を撮る時のポーズが決まって「ピース」なんだろうか。 俺も仕事柄、大勢の日本人観光客をご案内しているが、「写真撮りましょうか」と言ってカメラを向けると、100%、「ピーズ」だ。 台湾人はカメラ撮影の際のポーズには本当に凝る。徹底的に色々なポーズを取り、傍から見ているこっちが恥ず... 続きをみる

  • 台湾の人から「ありがとう」と言ってもらえた歓び

    今回、地元新聞で俺の著書「花蓮歴史街道の旅1」が紹介されたが、その後、大勢の台湾人の方々からメッセージや電話を頂いた。知り合いの台湾人のみならず、知らない人からも電話を頂いた。 その内容は「花蓮に関心を持ってくれてありがとう」「花蓮の歴史を紹介してくれてありがとう」というもの。さらには、「本を購入... 続きをみる

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  • 何でもいいから一つだけ、必ず続ける何かを見つけてはどうだろうか

    俺は普段、日本統治時代の台湾・花蓮の歴史について研究をしている。そして、その研究成果を本として出版したり、ペンネームでエッセイを書いて出版している。 また、花蓮に観光でやってくる日本人を対象に、観光案内もやっている。 人間、食べていくためにはお金を稼がなくてはいけない。綺麗ごとだけでは生きていけな... 続きをみる

  • 地元新聞に紹介して頂きました

    今日の花蓮の新聞に、俺の著書の紹介と俺の活動に関する紹介記事が掲載された。 ありがたいことだ。外国人の俺について、ここまでの記事を書いてくださるとは。 俺はこうやって、台湾の人達に支えられ、応援されて、今を生かされている。 これからも花蓮の発展のために、微力ながら尽力していきたいと思う。