俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

2016年8月のブログ記事

  • 濁流の中を必死に遡上し続けている人生に乾杯!!

    子供達は自分の夢に向かってそれぞれが自分の道を歩み始めている。 自分の夢を実現するために親元から離れ、自分の居場所を見つけている。 子供が帰ってくると、時間の経つのも忘れて話し込み、毎晩のように夜更かしになるが、でもやっぱり楽しいものだ。 そして、楽しい時間はあっという間に過ぎ、子供はまた、自分の... 続きをみる

  • 年齢なんか関係ない。どんなに年下でも、尊敬に値する人物もいる

    今日、以前に勤めていた会社の同僚から連絡があり、久しぶりに一緒に食事をした。 俺が花蓮で初めてガイドとしての勉強をさせてもらった会社の同僚。 右も左もわからない俺に、色々と親切に教えてくれた。 同僚と言っても、年齢は俺の息子と一歳しか違わない26歳。 俺にしてみれば息子と同じ存在であり、彼からすれ... 続きをみる

  • 人命最優先で非難も恐れない台湾と非難を恐れる日本

    花蓮の名物といえば、台風と地震。 台風の威力は半端ではない。暴風雨とはこういうものを言うんだなあと実感するほど。 雨は渦を巻きながら横からも下からも降りつける。風はバイクが宙を舞うほどの威力。 地震は、まず最初に地鳴りがする。その後、揺れが始まるが、横揺れ、縦揺れ、何でもありという感じ。震度は大体... 続きをみる

  • 日本の刑罰はあますぎる! 加害者に人権などはない

    日本のテレビでは、芸能人による強姦事件のニュースで騒がしいようだ。 この芸能人、立派な成人にも関わらず、母親が謝罪会見をしている。今までの二世芸能人の事件でも、必ず、親が謝罪会見を行っている。これが当たり前のようになっている今の日本。俺は疑問感じる。いや、違和感を感じる。 芸能人という職業柄、こう... 続きをみる

  • 不動心・不動真・不動信

    台湾東部の花蓮についてはほとんどの日本人が知らないことばかり。 これは日本に花蓮を紹介するガイドブックがないことが一番の原因だ。 観光客は、旅行をする前にほとんどの人がガイドブックで下調べをして来る。 その際、花蓮について調べたくてもその本がない。 台湾のことを紹介している作家さんは色々いるが、花... 続きをみる

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  • 緊急マニュアルもなしに海外からインターンシップを受け入れる県・企業。情けないですね!!

    インターンシップ制度ってご存知ですよね。 学生が在学中に企業で短期的に実際の仕事を経験するという制度。もちろん、給与は支給される。給与といっても、アルバイト程度の金額。今、日本の地方行政では、海外からの学生に対してもインターンシップ制度を導入している。 今回、俺の台湾人の知り合いの学生がこの制度を... 続きをみる

  • 歴史って学ぶものでも猿真似するものでもない。心で感じるものだ。

    俺はよくこのブログで「日本人は東台湾・花蓮の歴史について知らない」という趣旨のことを書いている。 その原因の一つが、日本の学校教育で、台湾についてはなにも教えないこと。そして、花蓮の歴史について記された書物が日本にはほとんど存在しないことだ。 台湾に何度も来たという観光客でさえ、行くのは西部(台北... 続きをみる

  • 事業に成功するよりも、人生に成功したい。無我無心無欲安泰。これが今の俺の生き方。

    台湾には本当にくだらない日本人が多い。いや、くだらないと言うよりも、暇な人間であり、自分は正義の味方と思い込んでいる「おめでたい」人が多いのだろうな。 元々日本人は人のうわさ話が好きで、人の不幸話が好きで、その結果、自分を慰めている愚かな人が多い様に思うが、特に、台湾にはそういった人が多いように俺... 続きをみる

  • 変化は成長、ステップアップ。それが出来ないのは、変化ではなく退化

    俺は東台湾・花蓮の日本統治時代の歴史についての研究をしている。と言っても、別に歴史学者ではない。単なる、花蓮に住むおじさん。 でも、余計なシガラミがないので、自由に研究も出来るし、自由に発言も出来る。 歴史学者って、すぐに「裏付け」を求める。しかも、単に、誰かの証言だけはダメだそうだ。 俺は常に、... 続きをみる

  • 無形財産の価値をもっと理解して欲しいよな。それと、おしゃれな会話が出来るシニアになろうぜ!

    台湾の東部、花蓮を訪れる日本人観光客はまだまだ少ない。 花蓮と言えば、日本のガイドブックにはタロコ渓谷しか紹介されておらず、タロコ以外には何もないように勘違いされがちだ。 さらに、花蓮市内のグルメ情報も、地元の人はあまり行かないようなお店が紹介されておりお問い合わせの入る日本人からは決まって、その... 続きをみる

  • あなたは輝いているかい?輝きを持ち続けた老人になろうぜ!!

    モデムの故障で、しばらくネットが使えない状態が続き、今日、やっと復旧しました。 ブログも、携帯でも投稿は出来るのだが、やはり、文章を入力するのはパソコンが一番やりやすい。いつもは、ノートパソコンを使っているが、ノートパソコンも調子が悪く、只今、入院中。デスクトップしか使えず、モデムが故障すると、何... 続きをみる

  • 自分を悲劇の主人公にするために、平気で裏切ってはいけない人を裏切る人間の末路は、孤独と地獄

    人間は弱い生き物だ。だから、自分を常に正当化しようという本能が働く。自分を正当化することで、自分を守れると思い込んでいる人もいる。 自分を正当化するためには、誰かを敵にしなければならない。しかも、相手は悪党でなければならない。そのために、自分を悲劇の主人公にし、誰かに助けを求め、同情してもらわなけ... 続きをみる

  • 憎まない、恨まない、でも、許さない PARTⅡ 夢の実現のために、困難を楽しんでやろうっと!

    人間が生きていくために様々な困難が待ち受けている。 その困難を乗り越える事に人は、喘ぎ、苦しみ、時には、誰かを恨み、憎しみ、地獄の中を彷徨う。 俺にもそんな時期があった。目の前の苦しみから逃れたくて、誰かの責任にし、その人間を恨み続けた。以前にも書いたが、ある日、「あいつを恨み続けている時間が勿体... 続きをみる

  • 犬猫にとって天国の台湾  犬猫にとって地獄の日本 犬猫を選挙に利用する日本の政治家 少しは台湾を見習ったらどうかね

    俺の家には犬が12匹、猫が4匹いる。 12匹の犬のうち、保健所から持ち帰ったのが3匹。路上で保護したのが7匹。セブンイレブンの前で保護したのが1匹。以前に路上で保護し、その子から産まれた子が1匹。(母親は最近死去) 俺が住んでいる花蓮では、どこの家でもほとんど犬は放し飼い。野良犬も一緒になって遊ん... 続きをみる

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  • 礼儀・恩義を知らぬシニア・シルバー世代が多すぎる日本

    今日から俺の住んでいる地元の阿美族の部落で、豊年祭という祭りが始まった。 台湾は二期作なので、一期目の稲刈りが終わってから、豊年祭が行われる。 今日の部落では、部落の長老が椅子に座り、その周りを、男女に分かれて円形を組みながら踊る。 一日二回、朝と夜に踊り、一回は4時間半。 全員が民族衣装を着て、... 続きをみる

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  • 勝負に負けた自分を慰めている様では、頂上は勝ち取れない。

    今日も日付変更線を越えての投稿になってしまった。 今日、Facebookを見ていると気になる記事が目に飛び込んだ。 時間がなかったので、斜め読みでの理解だが、オリンピックの女子柔道で、銅メダルを取った選手が「銅メダルですみません」と言った事で、世間の非難を受けているとか。 理由は、「他の銀メダル、... 続きをみる

  • 日本の心と中国人の心、両面を持つのが台湾人

    台湾へ旅行したことのある人がまず最初に驚くのがオートバイの多さ。そして、運転の荒っぽさ。 基本的に台湾人の運転は、自分の進む方向しか見ていないと思った方がいい。 日本で言うところの無謀運転など、台湾では日常茶飯事。 自分が曲がりたいと思えば、いきなり後方確認もなしに曲がる。台湾は、日本とは逆で、車... 続きをみる

  • 俺を花蓮バカにしているのは一体何なのか?俺にもわからん!

    皆さんは夢、目標、理想などを持っているだろうか。 俺達シニア世代になってくると、夢や目標、理想などを持たない、いや、持てない人が増えてくる。色々な人生経験を積んできた結果、そうなってしまったのかも知れない。 俺は55歳を過ぎても、夢、目標、理想は持ち続けている。そのすべてを現実のものとするために、... 続きをみる

  • 今日は俺にとっては最高の一日だった!!

    またもや日付変更線を越えてしまった。今の俺の突発性難聴は睡眠不足も良くないと言われているけど、ついつい研究に熱が入ると、時間を忘れてしまう。 今日は感動的な事があった。 日本統治時代の花蓮・玉里で、仲良くしていた一人の台湾人(阿美族)のお爺さん(秀吉さん)と、日本人のお爺さん(宏さん)が、17年ぶ... 続きをみる

  • 芸能界は中身より人気。俺達の世界は、人気よりも中身。

    遂に三日連続、日付変更線を超えてからブログを書く事になってしまった。 今日も、ある事を研究していて、先ほど、その研究結果の文章を書き終えた。 さて、今日はどんな独り言をつぶやこうかなあ。 そう言えば、巷ではオリンピックの話で盛り上がっている様だな。台湾では今一つだが、日本人は本当にオリンピックが好... 続きをみる

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  • 本が書きたい。出版社の人、いませんか~!!

    昨日、今日と、本業である研究に熱が入り、ブログへの書き込みが日付変更線を超えてしまった。 俺は今、台湾・花蓮における日本統治時代のもう一つの日本の歴史について、この花蓮を初めて開拓し、台湾で初めての日本人移民村を作った、賀田金三郎という人物を中心に、研究を行っている。 と、言っても、学者でもなけれ... 続きをみる

  • 感謝するにも、目の前のことに感謝しているだけではダメだよな

    台湾と日本の友好関係は今や誰もが認めるものだ。 双方からお互いの国に観光に出かける人の数も、年々、右肩上がりとの事。嬉しい話だ。 しかし、よくよく考えてみると、俺が初めて台湾の地を踏んだ、31年前、日本は台湾を日本のもう一つの工場として考え、ありとあらゆる会社が台湾に進出、もしくは、提携工場を設け... 続きをみる

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  • 今の日本の男どもはアホか! 腰抜けか! 世界で通用する男と女性陣で未来の日本を担うしかない。

    昨日、福井県の某町の副町長さんと花蓮でお会いした。今後の、花蓮とその町との産学交流のためだ。 そこで聞いた話だが、夏の海水浴客が減少しているとの事。その理由が、「日焼けするから」「足に砂がついて気持ち悪いから」「海水は肌がベタベタするから」だそうだ。 おいおい、これ本当かよ。俺達の若い時代は、夏と... 続きをみる

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  • 人間皆、表と裏の顔がある。仮面を脱げる場所、それが家庭だよ。

    生き物にはすべて、表と裏の顔がある。 例えば、物言わぬ草花達。美しい花で人の心を和ませてくれるが、彼らも、生きるために熾烈な戦いを繰り広げている。少しでも日光の当たる場所へと、周りの仲間を押しのけてでも日光を求める。 可愛い顔をした犬や猫。しかし、彼らも人から餌を与えられている間は、愛らしい顔だが... 続きをみる

  • 台湾の家主 PARTⅡ 海外では日本式遠慮なんかしてたら一巻の終わりだぜ。

    以前、このブログ内で、台湾の家主の質の悪さについては書いた事があるが、今日、再度、ここに書かせてもらう。今の俺は最高に頭にきている。 先月、台風があった。上陸地点は、花蓮の南側、台東縣だったが、花蓮も相当の雨が降った。その際、風呂場の排水口、キッチンの排水口といった、一階部分の排水口から一斉に水が... 続きをみる

  • 自分の身は自分で守れ。誰も味方はしてくれない。それが台湾。それが海外。

    台湾では日本同様、交通事故は日常茶飯事である。 しかし、日本と一番違うことは、事故が発生した直後の周りの対応である。 台湾と言えば、311の際、最も多くの義援金を送ってくれた国であり、とても親切な人が多い。それは間違いではない。実際、台湾で日本人観光客が道に迷っていると、声をかけてくれ、その場所ま... 続きをみる

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