俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

意見は自由は述べていい。きちんと果たすべきことを果たしているならばだけどね。

今日もBASE台湾マーケットに新商品の情報をアップした。毎日、必ず、新商品をアップすると決めている。何とか、今日も無事にアップ出来て良かった。
もう、台湾マーケット、覗いてくれたかなあ?えっ、まだだって!!すぐに、覗きに行って!お願いしまーす!!
https://hualien2020.thebase.in/


今日は、皆さんに聞いて欲しい話がある。
最近、SNSなんかでよく見かけるのだけど、政治家の事について意見したり、政府のやり方について意見したりすると、「批判ばかりするな」「何もわからない癖に、偉そうに言うな」「文句言うな」「否定からは何も始まらない」等々の返事が返ってくることが多くなった。
まあ、確かに、政治家や政府に対して、文句言ってるくせに、選挙には行かない人って多いよね。行かない理由を聞くと「選挙に行っても、何も変わらないから」という意見が圧倒的に多い。でも、文句だけは一人前に言う。これって、おかしな話だよね。


俺は、海外に住んでいるけど、不在者投票はしている。選挙に行くという国民としての義務は履行している。だから、政治家、政府に対して、意見する権利は有していると信じている。
好きに意見出来るのが、民主主義だからね。
しかし、意見すると、前述の様に、「批判」「文句」としか受け止めない人が多い。
これは大きな間違いだ。とうよりも、そういう捉え方しか出来ない人って、悲しいよね。
色々な意見を聞くことで、人間的に幅が出来るのに。


ここで一番大切なことは、果たすべき義務はきちんと果たす。その上で、権利を行使するという事だ。
義務を果たさず、権利行使ばかりしている人がやたらと多いように感じる。
「自分に与えられた権利だから、自由に行使する」と言う前に、一度立ち止まって、本当に、自分に与えられた権利を行使する資格があるかを考えて欲しい。果たすべき義務を果たしているかってことをね。


また、人の意見に対して、批判・文句という言葉で片付ける様な事はして欲しくない。損するよ。


自分と違う意見が出てきた場合は、徹底的に、議論すればいい。議論だ。否定合戦をするのではない。議論=相手を言葉でねじ伏せる という事ではない。
まずは、相手の意見を聞く耳と心と頭を持つこと。そして、自分の意見を、順序だてて、解りやすく説明する事が必要だ。
議論しても、最後までかみ合わない、合致点が見いだせない場合もある。でも、それもまた答えの一つではないだろうか。


俺は難しいことはわからない。単純な問題を複雑にするのも嫌いだ。
あっさりが一番いい。


現代人の中には、自分の考えがパーフェクトだと思い込んでいる人もいる。そんな人と話をしていると本当に疲れる。だから、そういう人の場合は、ある程度までは話を聞いて、早々に話を打ち切る。そして、「この人は自分とは全く違う世界の人」として終わらせる。
その方が気楽でいい。


てなことを書くと、また、お叱りを受けるかも知れないな(笑)
でもさ、俺は、何事も、あっさりが良いと思っている。その方が、悩みも少なくて済む。


人生60年生きてきて、残りの人生の方が少ない訳だし、もう、色々と気を使って、顔色見てなんて付き合いをしたくはない。
気楽に活きたい。その方が人生楽しいから。


思考回路的に同じような人達といる方が、気楽でいいし、楽しいじゃないですか。


今、悩みを持っている人、もしかするとあなたの悩みって、落ち着いて、冷静に考えると、非常に単純な問題なのかもしれないよ。単純を複雑にしているのは、あなた自身なのかもしれないよ。


と、俺はそう思うけどなあ。

×

非ログインユーザーとして返信する