俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

2016年9月のブログ記事

  • この世で一番醜い、男の嫉妬

    花蓮という街は本当に小さな集合体の集まりの様な場所だ。 多民族が一緒に住んでいるからか、各民族がそれぞれにコミュニティーを作り、仲間同士の結束も強い。その反面、他の人間を寄せつけに部分もある。 原住民(花蓮には六部族が住んでいる)も、各部族で集合体を作り、さらに、同じ部族であっても、部落ごとの結束... 続きをみる

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  • 旅行社は言わない、タロコ(太魯閣)渓谷の現状

    今回は、花蓮の人気観光スポットでもあるタロコ渓谷について書くことにしよう。 何故ならば、タロコ渓谷に関する情報があまりにも日本人には正しく伝わっていないからだ。 今のタロコ渓谷観光は、危険を覚悟で行って欲しい。覚悟出来ないのならば、行くべきではない。俺は、危険を覚悟なんて出来ないし、お客様を危険に... 続きをみる

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  • 台風直撃の台湾へ修学旅行を強行する日本の学校。大人の勝手な都合で子供を危険にさらすな!

    今、台湾には台風が直撃している。花蓮も相当荒れている。 こんな最中に、日本から修学旅行生が台湾へ向けて正に今、日本を飛び立とうとしている。 出発前に台風が接近していることは判っていた。しかも、出発日には台湾に上陸する見込みであることも判っていた。にも拘らず、学校側は父兄や生徒の心配を無視し、強行に... 続きをみる

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  • 俺の浮気に対する考え(考えには個人差があります)

    日本では「老人クラブ」を「シニアクラブ」と呼ぶ傾向が増えているそうだが、老人=シニアというのは如何なものか。だったら、シルバー人材センターのシルバーってどんな世代を言うのだろう。 老人=シルバーというのが俺の中の定義だったのだが。 まあ、そんな事はどうでもいいか。俺の中ではシニアは50歳から65歳... 続きをみる

  • シニア世代の仲間たちよ、最後の脱皮をして、忘れ物を取り戻そうよ

    団塊の世代と言われた人達がここ数年で大勢、定年退職を迎えた。企業戦士と呼ばれ、会社最優先で働き続けてきた人達。 今の若い人たちからすれば、「どうして自分の時間も、家族との時間も捨てて、会社のためにそこまでするの?」と理解に苦しむだろう。しかし、忘れてはいない。戦後、僅かな時間で世界に通用するだけの... 続きをみる

  • 会社というジャングルで生き残る方法

    生きていく上では人に気を遣うという事は大切な事だと思う。 が、俺は、その気を遣うというのが疲れる。 特に、日本人の場合、本音で語り合える人間は少ない。表面上は、「本音で語り合おうね」と言いながらも、どこかで本音の部分を隠している場合が多い。 俺も、仕事をする時は本音は隠している。これは大人としては... 続きをみる

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  • 「お役に立てれば」そこには何の駆け引きもない、純粋な心があるのみ。

    世の中には尊敬に値する人が沢山いる。 例えば、台湾では、猫村で有名な場所があるのだが、毎日、その猫村に住む猫達に、朝5時に起き、5時半に家を出て、50kmも離れた猫村まで車で行き、猫達に餌を与えている人がいる。もちろん餌代は自腹。そのために、自分は昼食代を節約するために、インスタントラーメンで済ま... 続きをみる

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  • 俺達シニア世代が次世代に残せるもの。それは「日本の心=人情」

    俺は今、東台湾の花蓮県に住んでいる。市内から車で一時間ほど南へ走ったところで、本当に田舎だ。 時間だけはのんびりと過ぎていく。田舎と言えども、一応、コンビニはファミマにセブンイレブンが各一軒あり、スーパーも二軒ある。 まあ、これは最寄りの駅前通りで、駅前通りも車で三分ほどで終わり、後は、畑に田んぼ... 続きをみる

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  • 自分の知っている事など、ほんのわずかだって認識しておけ。

    自分のやっていることに、誇りと自信を持つことは大切なことだ。 しかし、その結果、「自分がすべて正しい。」という傲慢な考えを持つことは俺は許されないと思うな。 若い人は、自分たちのやっている事を「正しい」と思っていて、それに対し、反論する者に対しては真っ向から対決を挑む。しかし、その結果、「自分のや... 続きをみる

  • 自分を裏切ることだけはするな

    人間生きていく上で、色々な裏切りに遭遇する。と、同時に、自分自身も人を裏切ってしまうこともある。 「今までに一度も人を裏切ったことなどない」と言える人はまず居ないと俺は思う。 生きていくために、自分や愛する家族を守るために、人を裏切ってしまうことは誰にでもある。 裏切りにも二種類あると俺は思う。 ... 続きをみる

  • 他人の事は「夫妻」で、どうして自分たちの事は「夫婦」なの?

    夫婦というのは、「夫」と「妻」がいて、始めて夫婦として成り立つ。では、何故、「夫妻」と書かくの?他人の夫婦のことは「夫婦」って言うのに。 夫の婦人だから?それっておかしくないか。 夫婦というのは互いに扶助しあって生きていくもの。にも関わらず、妻だけが何故、夫の婦人になる。だから俺はこの「夫婦」って... 続きをみる

  • 本音で生きる気楽さ

    今の若い人はなかなか本音で語り合うってことが出来ないのかな。 と、言うか、日本全体がそうなっているのかも知れないな。 本音で物事を語ると、面白がられるか、バッシングに遭うかのどちらかだよな。 どうしてそんな悲しい世の中になったのかね。 俺はいつでも本音で生きていたい。本音で語って、それで嫌われたな... 続きをみる

  • 妻にとって、永遠の恋人であり続ける義務が俺達シニアオヤジにはある。

    50歳を過ぎると一気に体力的には衰えが出るよな。 細かい字も老眼なしでは読めなくなるし、腰が痛くなったり、膝が痛くなったり、色々とガタが出てくるよな。これは誰にもどうすることも出来ない。 だからって、変に年寄りくさく成りたくはないよな。身だしなみもそうだし、体形もそうだ。 俺は酒を飲まないので、腹... 続きをみる

  • 苦しみ自慢はやめ、苦しみランク付けもやめ、前を向いて歩こう!

    俺のブログを読んで、ある読者の人からこんな意見があった。 「あなたの言っていることは綺麗ごとだ。あなたは、ヤクザに追い込みかけられたことありますか?水道も電気もガスも止められた事ありますか?明日、住む家がないという経験をしたことがありますか?どれもないはずです。そんな人が綺麗ごあとを並べないで欲し... 続きをみる

  • 苦しいのはあなただけじゃない。だから、前を向いて行きようぜ

    今の世の中、いや、訂正しよう。人間界というのは、悪が正義になり、正義が悪になる。 正義を貫こうと努力し、真っすぐに進んでいると、必ず、足を引っ張る奴が出てくる。 その方法は様々なだ。今はネットの社会だから、ネット操作さえすれば、簡単に悪人をでっちあげる事が出来る。 俺もやられた。いや、今のやられて... 続きをみる

  • 「昔、苦労しました」でも、今は自分だけ輝いている社長。あんたは何のために起業し、何を残すために経営してるの?

    「若い頃は苦労して、地獄も味わいました。お金が一銭もなくて、一日一食の生活もしてました」これって、よく、テレビや雑誌で成功者がインタビューに答えている回答だよな。 若い頃=創業当時ってことだろうけど、苦労して当たり前。経済的苦労したくなければ、定期収入が入るサラリーマンを続けていればいい事。 覚悟... 続きをみる

  • 今のあなたは何色?俺は俺色。

    政治家ってどうしていつも偉そうにしているのか。選挙の時だけペコペコ。当選すれば先生。バカげてるよな。でも、それが世の中ってやつみたいだ。 俺は前にもブログで書いたけど、政治家を先生とは呼ばない。呼ぶ必要がない。 だって、先生じゃないから。単なる政治屋家業をやっている人。 日本の未来を真剣に考えてい... 続きをみる

  • 男の涙

    人は悲しい時、涙を流す。これはごくごく自然のことだ。しかし、世間では「男は人前で泣くもんじゃない」と言い、「女の涙は女の武器」と言う。 そりゃあ、仕事でミスをして上司に怒られて、メソメソ泣くような男はダメ男だろうし、これは女性も同じだ。 でもさ、悲しい時は、男でも女でも泣けばいいと俺は思う。 俺は... 続きをみる

  • 台湾の市場って、俺のガキの頃の市場に似てるよなあ。市場復活させてみては?

    どうでもいい事なんだが、日本の長靴って一般的に黒が定番だよなあ。おしゃれな女性用じゃないぜ。普通の長靴。 でもさ、台湾の長靴の定番の色って黄色なんだよな。理由はわからない。結構丈夫に出来ているから、庭作業とかには便利なんだよな。値段も安いし。 黄色と言えば、台湾のタクシーも今は全て黄色、イエローキ... 続きをみる

  • 指で探す楽しみもいいが、足で探す楽しみも味わってほしい

    今の世の中情報化社会になり、ありとあらゆることが情報として流れている。 「美味しいお店」「おしゃれなお店」などのお店に関する情報や旅の情報、芸能界の情報、ファッションの情報、遂には、女性にモテるための情報なんてものもあるらしい。 そして、今の人間はこの情報によって振り回され、支配されている。 確か... 続きをみる

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  • 「自分」で勝負できる社会を作ることが俺達シニア世代の責務だぜ

    俺は日本人。だから祖国日本を愛しているし、誇りに思っている。今は台湾に住んでいるが、大げさな表現をすれば、いつも心に日の丸を背負って生きているつもりだ。 だからこそ、今の日本人を海外から見ていて、「おいおい、ここが違うんじゃないか」と思うことも多い。 今、日本では民泊問題で色々な地方で議論が起こっ... 続きをみる

  • スーツにネクタイ姿で遊んでいる様に見える日本人

    台湾の高齢者と会って、日本時代のお話をお聞きするというのも俺には大切な仕事。 インタビューした内容をまとめ、一冊の本にするためだ。 俺はいつも思うんだけど、台湾の高齢者は皆さん元気だ。80代後半でも自転車に乗ってどこへでも行くし、125ccのスクーターに乗ってどこへでも行く。 自転車やスクーターが... 続きをみる

  • 今日の努力は明日につながる。今日の諦めは後悔につながる。

    人間、明日がどんな日に成るかなんて、誰にもわからない。 まして、一年後、五年後、十年後の自分がどうなっているかなんて絶対にわからない。 だからと言って、「今のままでいいのか」と常に自問自答することを怠ってはいけない。 現状に満足してしまった段階で、その人の成長はそこ止まり。 今の現状に不満を持てと... 続きをみる

  • 機械に指示されて走るのは嫌だ。勘ナビを信じて走るだけ。

    世の中は本当に便利になった。 例えば、ドライブやツーリングに出る時、カーナビ、携帯ナビがあれば、道に迷うことなくほとんど時間通りに到着できる。 俺も仕事の時はナビを活用する。しかし、プライベートな時間、ナビは極力使いたくない。機械に自分の進む道を指示されるのがどうも気に入らない。 そう、俺はへそ曲... 続きをみる

  • 何故、耳と目は二つで、口は一つなのか?

    ある人物が俺に言った。「私の人生、今まで本当に波乱万丈の人生でした。」この言葉を聞いて俺は思った。「波乱万丈でない人生ってあるのかな?」ってね。 外から見れば何の悩みもなく、順風満帆に見える人も、実は色々な悩みを抱えているし、一気にそこまでたどり着いた訳じゃない。 皆、色々な悩みを抱えて生きている... 続きをみる