俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

家族を守るために銃を手に出来ますか?

アメリカの大統領就任式も終わり、トランプ新政権が発足した。いきなりのTPP離脱。まあ、どうでもいいけどね。しかし、一つ心配なのは、対中国政策。あの勢いだと、下手をすると南シナ海での一戦も起こりうる可能性がある。
万が一、南シナ海で戦争が勃発すると、中国はそのまま間違いなく台湾も攻撃するだろう。沖縄も危ない。日本が戦争に巻き込まれる可能性も十分にある。


平和ボケしている日本人だが、危機が迫っているという意識はあるのだろうか。戦争になったら、自衛隊が何とかしてくれるなんて思っていてはダメだ。間違いなく、あなたの頭の上から爆弾が投下されるという事態になる。


一方、トランプ大統領は、日本に対して過激な発言を続けているので、本当に戦争になった時、アメリカ軍が日本を守ってくれるかどうかはわからない。


日本では徴兵制がない。アジアで徴兵制がないのは日本だけ。他のアジア諸国の人は、少なくても銃の取り扱いは知っている。日本人は何も知らない。
この様な状況下で戦争が起こったら、日本は完全に敗戦国になる。


俺は徴兵制が良いとは思わない。しかし、何も出来ない国民だらけの今の日本の状況も良いとは思わない。この問題は大変難しい問題だとは思うが、これからの未来、避けて通れない問題ではないだろうか。
自衛隊だけにすべてを任せておいては、自分の身の安全は守れない。中国兵がいきなり日本国土内に銃をもって上陸し、攻撃してきたとき、それに立ち向けるのは自衛隊と警察しかいないという今の日本。


しかし、子供達に銃を持たせるような国にはしたくないし、国民が身を守るために銃を携帯するような国であっても欲しくない。


自分の心の中で大きく矛盾するこの問題。結論をださないまま時間だけが過ぎていき、その間にも国際情勢は大きく変化している。


危機が目の前にやってきているという事だけは忘れてはいけない。


どこかの野党みたいに、戦争になったらすぐに降伏すればいいなんて無責任な発言をする政治家もいるが、冗談じゃない。


降伏して待っているのがどれだけ恐ろしいい社会なのか、何も判ってはいない。


国民一人一人が今の国際情勢をしっかりと認識し、票とりのために耳心地の快い言葉ばかりを並べる政治家の言葉に騙されないようにしなければならない。


もしも敵が攻めて来て、あなたの家族に迫って来た時、あなたは家族を守るために銃を手にして、敵軍に発砲する勇気はありますか?
その位の覚悟はしておいてもいいんじゃないかなあ。


実際に銃を手にする、しないは別にして、心構えだけはしておく必要があるのが、今の国際情勢じゃないかな。


俺はそう思うけどなあ。




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