俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

楽しく、積極的活動をする地元の各種協会

俺は今、花蓮県鳳林鎮という田舎に住んでいる。この街に住む日本人夫婦は俺達だけ。
最近、俺は地元の各種社団法人の協会が開催するイベント、会議、会合に積極的に参加するようにしている。そこで数多くの人達との出会いがある。
また、地元協会よりの依頼で、日本語教室も週に一回、開催している。ここでも、数多くの地元の人達との出会いがある。
田舎暮らしだが、毎日が楽しくて仕方ない。妻も同じだ。いつも一緒に参加している。


来月には、二回、地元協会主催のイベントがあり、俺達夫婦も屋台を出す。関西人なので、大阪名物の串カツを販売する予定。


台湾に移住して今迄、これほどまでに地元密着になったのは初めてだ。何故かと言えば、今の鳳林は、皆が一丸となって、色々なイベント等々で街を盛り上げていこうと努力している。その熱意と努力が伝わってくる。


俺は群れることは嫌いだが、これらの活動は単に群れているだけではなく、しっかりとしたポリシーとプランがある。だから群れているという感じはない。
また、協会といえば、理事長なり理事が偉そうにしており、皆が、理事長等々幹部に気を遣うというイメージがあるが、鳳林の場合は、決してそんなことはなく、参加者全員が主人公だ。理事長だとか、理事だとか、肩書など一切関係ない。
だから活動にはいつも笑い声が絶えない。


俺も今、社団法人を設立したいと思っている。日本と花蓮の交流を活動のメインとした協会だ。その際、俺が手本にするのは、鳳林の既存の協会。積極的に活動を行い、地域のお役に立てる協会にしたいと思っている。


そして何より、笑顔の絶えない協会にしたい。だってさ、楽しくなければ人生じゃないだろう。


俺はそう思うけどなあ。

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