俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

何故誰も行動に出ない。150万円が「おごり」か?

大人の感覚というものは、働いている職場環境の中で大きく変化を遂げ、時には、一般的な常識も通用しない様な感覚になることもあるのだろうか。
子供が150万円もおごることって常識で考えられるかい?大人の世界でも150万もおごられると、贈収賄の疑いがかけられるよな。


横浜の教育員会の判断、皆さんはどう考える?


俺たちは今、こういった環境の中に自分の子供や孫を委ねているんだ。恐ろしいとは思わないか。教育委員会がこれだから、当然、教師も同じような感覚でしかない。まあ、日教組という訳のわからん組織が今でも大きな顔をしている日本では、とても安心して子供や孫を預けることなど無理なのかもしれない。


ニュースでは弁護士が教育委員長に対し、抗議文を提出している風景が映っていたが、それだけかい?どうして抗議活動を行わない。他の親たちは何故黙っている?
教師に対しての教育方針については、団体を組んで校長室に怒鳴り込みにいく親も、こういった時は何も行動に移さないのかい?


国会で審議されている法案については団体でデモ活動をしたりする連中、沖縄の基地問題で、わざわざ本土から沖縄へ行って、デモ活動を行う連中、どうして、この問題については無関心なんだ。誰も行動を起こさない。


何かおかしいんじゃないか。ネット上では人の事を誹謗中傷し、平気で人を傷つける今の日本人。しかも、大人の方が、陰湿で悪意に満ちている。そんな暇な事をしているのなら、今回のこの問題について声を上げろよ。


俺が日本に住んでいたなら、徹底的にこの問題について抗議するね。常識を逸脱したバカな、愚かな大人の判断で、一人の純粋な心を持って子供をズタズタに傷つけた。それ無くても、150万円ものカツアゲにあって傷ついた心に、大人が止めを刺してどうするんだ。


この出来事は決して他人事じゃないんだぜ。自分の子や孫がいつ被害者になっても不思議ではないんだ。
被害者がいる以上、加害者もいる。しかし、今回の様な理不尽な判断がなされた場合、加害者の子供は、「自分のしたことは悪いことではないんだ」と判断するよな。そんな子供がこのまま大人になったらいったいどうする。


この問題は被害者だけでなく、加害者までもをダメにしてしまう判断だとは思わないか。
自分の悪事が悪事として認められず、訴えを起こした方が悪者になる判断。
その判断を行っているのが、俺たちと同世代のシニア世代だ。


一体どうなっちまったんだよ、今の日本は。一体どんな常識を持って判断すれば、今回の様な結果になるんだろう。
俺はこの判断をした教育委員会を徹底的に追求していくべきだし、加害者の子供には、それなりの罰を与えるべきだと思う。ここで問題をウヤムヤにさせてはいけない。
罰せられるべき人間は子供であれ、大人であれ、きちんと罰するべきであり、救済すべき人間は、同じように、子供、大人に関わらず、救済すべきである。


それと最後に言いたい。原発避難者に対し、子供が避難者の子供をイジメる問題だが、そのイジメの種を植え付けたのは、親だという事を忘れてはいけない。親が子供に対し、原発避難者に対し、何らかの意見をしたから子供は原発避難者をイジメる。
さりげない親の一言を子供は聞き逃さない。
これも大きな罪ではないか。


今の時代、罪を犯していても、それが罪だとは認識していない馬鹿が多すぎる。


俺はそう思うけどなあ。







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