俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

今日からヨロシク!!

今日からブログを書き始めた56歳のシニアオヤジ。

8年前に家族で台湾へ移住した。その理由は今後ゆっくりと説明していくとして、世間では俺の年齢を中年オヤジなどと呼ぶようだが、「中年」という響きが俺は好きじゃない。だからあえてシニアと呼ぶ。俺の中では55歳からシニア世代と判断している。理由なんてない。何となくだ。


職業は自由業。自営業ではない。自営業は、嫌な仕事でも引き受けなければならない。

でも、俺は、嫌な仕事は受けない。って言うか、正確に言えば、引き受けないようにした。今までは、どんなに嫌な仕事でも、辛い仕事でも、笑顔で引き受けていた。自分の気持ちを抑え、「仕事なんだから」と訳の分からない言い分で自分を納得させ、与えられた仕事を完璧にこなすために、かなりの無理もしてきた。

しかし、その結果は・・・・・・・


一週間前の夜、突然俺を襲った激しい耳鳴りとめまい。今までに経験したことの無い激しさだった。そして激しい嘔吐。いったい自分の身体で何が起こったのか。言い表せない不安と恐怖で一晩を過ごした。

翌朝、病院へ。診断は「メニエール病」。ストレス、過労、睡眠不足が原因の病気。

一週間経った今も、まともに一人では歩けないほどのめまいと、耳鳴りは続いている。

右耳は完全に閉塞状態で、ほとんど音が聞き取れない。

治療法は、投薬と安静しかない。時間をかけて気長に治すしかない病気だそうだ。


無理を重ねてやってきた結果がこれでは、あまりにも惨めだな。


最初の頃は気も滅入った。そして、「一日も早く仕事に復帰したい」と気持ちばかりが焦った。

でもさ、一週間経ってもこのあり様では、焦っても仕方ない。開き直って、神様が与えてくれた長期休暇と思って、のんびり療養世界を過ごすと決めた。

気分のいい時は、こうやって、ブログでも書いてみようとも思う。


でも、闘病生活を綴ったブログなんて嫌だし、この病を機に、今までの自分の生き方も変えてやろうと決めたので、このブログでは建前抜き。言いたい放題を書いてやろうと決めた。ただし、人の悪口や個人攻撃という、今、ネット上である意味流行している様な書き込みはしない。あんなのは、バカな人間、寂しい人間のやること。

そんなバカ連中と同レベルにだけはなりたくないからね。


俺と同世代のオジサンやオバサン連中への本音トークや、若者、高齢者に対する本音を書かせてもらうよ。


でも、あくまでも「俺の独り言」。そのことだけは理解してくれよな。

本音だから、きれいごとは抜きで語るので、その分、反発したくなる読者も出るかもしれないが、悪いが、俺はそういった意見には一切答えない。

もうそういうの疲れたから。俺のブログが嫌なら読まなければいい。ただそれだけのこと。


同世代のオジサン達よ、かっこよく生きようぜ。

同世代のオジサン達よ、妻に愛されているか?
同世代のオジサン達よ、子供に愛されているか?

同世代のオジサン達よ、自分の人生に満足しているか?