俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログ

台湾東部、花蓮に家族で移住したシニア世代に突入した中年男の本音トーク。同年代に送り届けたい独り言。若い世代に残したい独り言。

俺の独り言(シニア男の本音トーク)のブログの新着ブログ記事

  • 残業ゼロ、有給休暇100%消化、まずは自分の部署から始めよう

    日本の会社は本当に会議が好きだ。午前中、ずっと会議という場合もある。しかし、長時間会議をやって、本当にその効果はあるのだろうか。 俺は、会議は1時間以内と決め、出来れば全員、立って会議をすればいいと思う。椅子に座る必要などない。 時には外のカフェなどで会議をするのもいいかもしれない。重要な機密情報... 続きをみる

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  • 部下の特性を見抜けない上司はすぐに会社を去れ

    上司が部下を叱る時、愛情をもって叱っているのか、ただ単に、自分の感情に任せて叱っているのかで大きな違いがある。 愛情をもって叱るというのはどういうことなのか。今までの自分の経験から判断して、部下を叱り、「同じ失敗を繰り返さない様に」「部下の成長を望んで」という気持ちで叱っているのが、愛情をもって叱... 続きをみる

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  • 他社が、他人が失敗したところにチャンスがある

    俺が一番嫌いな言葉は「出来ません」「無理です」という言葉。いとも簡単にこの言葉を使う人がいるよな。自分の能力に蓋をしてしまってどうするんだって言いたい。 出来るか出来ないかは、やってみないとわからないはずだ。結局、最初から失敗を恐れているから「出来ない」「無理」という言葉が出てくる。さらに厄介なの... 続きをみる

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  • 今年は自分をどの様に変化させる?

    酉年は政治面では大きな変動がある年だと言われている。 12年前、郵政民営化を巡っての総選挙があったなあ。その前は、自民党が野党になった。終戦の年も酉年だったよな。 今日、安倍総理がそんな事を話していた。 まあ、政治の世界には興味がないが、日本経済をしっかりと支えていく政策を進めて欲しいと願うばかり... 続きをみる

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  • 日本の経営者の頭の中は腐った豆腐か?

    今、自分は何のために生かされているかを考えたことがあるだろうか。 人はこの世に生を受け、死を迎えるまでの間、個々に生かされている意味がある。 普段は当たり前のようにやってることも、全てに意味がある。その意味を考える余裕すらない、時間に追われた生活を過ごしている人も少なくはないだろう。 長時間労働、... 続きをみる

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  • 経歴をねつ造した台湾人

    2017年が始まった。読者の皆さん、あけましておめでとうございます。 今年も「俺の独り言」よろしくご愛読頂けますようお願いします。 さて、今、台湾では年頭よりあるニュースで盛り上がっている。 台湾好きの人ならすでにご存じでしょうが、「湾生回家」という映画を製作した、自称、田中実加氏が、今まで「自分... 続きをみる

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  • 一年の反省は大晦日にあり

    今年も残すところ後、5時間。日本では後4時間。 新しい年が目の前に来ている。今年最後の俺の独り言。 「一年の計は元旦にあり」とよく言われている。確かに、新しい年を迎え、今年は何をするかを決めるという事は大切なことだ。俺も毎年、計画を立てている。 しかし、「一年の反省は大晦日にあり」を忘れては困る。... 続きをみる

  • 動物と人間が共存できる社会を作れるか否かは、大人の責任にある行動から始まる

    動物好きな人にとっては、野良犬、野良猫を見ると何とかしてやりたいと思うものだろう。俺も動物が好き。気が付けば、野良犬や野良猫を保護し、今は、犬が6匹、猫が10匹になっている。 動物を飼う以上は責任を持たなければならない。動物嫌いな人もいるからだ。 常に清潔を保ち、臭いがしないように努力する。散歩に... 続きをみる

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  • 夫婦二人だけの時間

    どんなに偉い人でも、どんなにお金持ちでも、どんなに貧しい人でも、みんな平等に時間は過ぎていく。 今年も残すところ後5日。日本ではもうすぐ仕事納めで、年末年始を迎える準備に入る頃でしょうね。 台湾で生活をしていると、やはり年越しと感じるのは旧正月になってしまう。 来年は1月27日が旧暦の1月1日。お... 続きをみる

  • 固定観念は捨てよう

    人間ってどうしても固定観念って持ってしまうものだよな。でも、固定観念は時に、物事を大きく見間違わせる。 俺がサラリーマンの時だった。会社で絵画のレンタルを始めることになった。当時、国際事業本部解散に伴い、俺は、大阪の某支店にいた。 以前にも話したが、俺は支店では異端児。いや、会社でも異端児だった。... 続きをみる

  • 今日を如何に生きたかの結果が明日

    俺はいつも「人生一寸先は闇、だから怖くて面白い」と思って生きている。 明日の事など誰にもわからない。だから、恐怖感もあるし、だから、面白さもあるよな。 明日を向かえるためには、まず、今日と言う一日を大切に、丁寧に生きる事が大切だと思う。今日を如何に生きたかの結果が明日だ。人生はその繰り返しだよ。 ... 続きをみる

  • 誕生日は親に感謝する日

    56年前の正午前に俺はこの世に生を受けた。 56年間、色々な事があった。全てが俺の財産だよな。良いことも、悪いことも、全てが俺の貴重な財産だ。 俺をこの世に産んでくれた両親に感謝する日が誕生日。今は仏壇の前でしかお礼が言えないけどなあ。 親と言うのは生きている時は「居て当たり前の存在」なんだよな。... 続きをみる

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  • 死から何を学び、何を学んでもらえるか。

    人は必ず死を迎える。その死を迎える時期が早いか遅いかは人によって違う。 この世に生を受けないまま死んでいく命もある。 俺も親を早くに亡くした。同じ年代の友を見ると、親が今でも元気で生きているという人もいる。羨ましいと思う。 父親が亡くなって25年。母親が亡くなって17年。未だに「生きていればまだ〇... 続きをみる

  • 西宮市長の発言で思う事。

    西宮市長の発言が問題になっている。 高校での講演会の際に、「自分が高校時代は、授業を抜け出してタバコを吸い、麻雀をしていた」という発言。市議会では謝罪と訂正を求めているが、市長は、認めない。 「別に高校生に問題行動を助長するように言ったのではない。」という市長。 結局彼は、「高校時代に問題児であっ... 続きをみる

  • 日本製をもっと国内で流通させるべき

    いよいよ今日から「俺の独り言 家族・夫婦編」が全国一斉に販売開始となった。 Amazonで販売されている他に、書店での取り寄せ販売となっている。 もしもよければ是非、ご購入の程、よろしくお願いします。 「俺の独り言 家族・夫婦編 (∞books(ムゲンブックス) - デザインエッグ社) 毘沙門太郎... 続きをみる

  • 信念を貫き通せば、不可能が可能になる

    自分は何もしないで人のすることに対して「あー、それは無理だね」「絶対に成功しないよ」「お前の力量では無理だよ」と決めつける人っているよな。 俺はこういった連中が大嫌いだ。 確かに、統計的に判断したり、自分の経験上から判断したりして言ってるのだろうが、その統計や経験って100%完全なものなのかね。 ... 続きをみる

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  • 知識と知恵の生前贈与

    昔は人生50年と言われたが、今は日本人の平均寿命は大幅に伸びたよな。 医学の進歩、食生活の変化等々で人間は長生き出来るようになった。 平均寿命が伸びる事によって、高齢者が高齢者を介護するという問題も起こっている。 少子化によって今後、高齢化問題はより一層深刻になるだろう。 高齢者問題は日本に限った... 続きをみる

  • 餅つきの次は除夜の鐘までも中止!日本の心はどこいった?

    今の日本人の感覚は一体、どうなっているのだろうか。 聞くところによると、先日、俺が書いた餅つき禁止以外にも、除夜の鐘禁止というのもあるらしいなあ。 これって、完全に日本人として終わっていないかい? 音に関する問題は日常茶飯事起こっている。 隣人の騒音、工場の騒音、車・電車・飛行機の騒音、犬・猫の鳴... 続きをみる

  • 若手育成のために、シニア世代は泥を被ろうぜ。

    「お前はまだまだ経験が浅いから」「今までの長年の経験から判断して、お前の企画はダメだよ」「若いなあ。読みが浅いよ」こういった言葉、俺達が新人の頃先輩からよく言われた言葉だよなあ。 「若い」「経験が浅い」と言われると、返す言葉がないよな。 時には「まだこの案件はお前には早い」と言われ、プロジェクトに... 続きをみる

  • 俺の独り言 家族・夫婦編 本になります。

    今日は少しだけ宣伝をさせてください。 本ブログで書いている「俺の独り言」が今回、本として出版されることになりました。 12月19日より発売開始です。 現在、先行予約をAmazonにて受け付けております。 出版された書籍は全国の書店で購入可能です。 書店でご購入の際は、出版社名と書籍名をお伝えいただ... 続きをみる

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  • 人は誰でも自分の人生の設計士

    人間、生きていく上で自分の思う通りにならない事は沢山ある。しかし、自分自身は「必ずうまくいく」と信じてその道を歩んでいるがゆえに、上手くいかなかった時のショックは大きいよな。 また、自分では普通に生きているつもりでも、周りからの様々な圧力、雑音によって、自分が思っていた方向とはまったく違う方向へ行... 続きをみる

  • 餅つき禁止だって!!今の日本は、どこまでひ弱な子供を作り続けるんだ

    日本の伝統、お餅つき。 俺も父親が生きていた頃は毎年年末になると家で餅つきをやっていた。 今、台湾の家にもその当時の石臼がある。日本から持って来た。 その餅つきが行政の指導で中止の危機にあるという。何でも、食中毒防止のためだそうだ。 昔から続く餅つきが、何故今になって食中毒の危険性があるから中止な... 続きをみる

  • 自分の言動はネット上の様に簡単に削除は出来ない。あなた犯罪者になりたいか?

    「自由」というと、「何をやってもいい」と勘違いしている人もいるよな。 例えば、報道の自由だとか、表現の自由だとか言って、様々な情報を流すメディア。 しかし、テレビや新聞、ネットで流れているニュースというものが本当に100%正しいと思っていたら大きな間違いだ。 逆に今のご時世ならば、報道されたニュー... 続きをみる

  • 俺の営業スタイル。あなたの営業スタイル。皆、違うはず。

    以前、俺の知人と話をしている時だった。「サラリーマン時代はどの位給与もらっていたの?」と質問された。俺がサラリーマンを始めたのは今から20年前。バブル崩壊後の日本だった。5年間のサラリーマン生活だったが、最終、39歳の時点で年収890万円あった。当時としては給与はよかった。 「どうしてそんな給与も... 続きをみる

  • 氷の水族館、氷漬けされた魚のスケートリンクで思う事

    氷漬けにされた魚をスケートリンクに埋め込んだスペースワールドのスケートリンク場。 これに対し、ネット上で批判が殺到し、開幕僅か2週間で、閉鎖になったというニュースを見た。 皆さんはこの件をどの様に思われるだろうか。 俺は、その批判のなかに30代主婦が投稿した内容で「残酷。子供には見せられない」とい... 続きをみる

  • 皆に与えられた唯一の平等、それは「自由」その中で一番の幸せは?

    人間にとっての幸せってなんだろう。 お金持ちになることが一番の幸せだという人もいるだろう。 健康でいることが一番の幸せだという人もいるだろう。 仕事で成功(会社で出世)することが一番の幸せさという人もいるだろう。 家族仲良くが一番の幸せだという人もいるだろう。 「幸せ」の価値観は人によってみんな違... 続きをみる

  • 自分だけの常識を押し付けるなよ

    日本に住んでいる頃は、氷点下の朝の寒さにも耐えることが出来た。 しかし、日本を離れた8年もすると、21度という気温が寒くて仕方ないようになっている。 人の心、人の考え方もこれによく似ているよな。自分のおかれた環境によって大きく影響を受けることがある。 学校という空間、会社という空間、住んでいるし地... 続きをみる

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  • 優れた日本の技術力に隠れた危険

    日本の技術は世界が認めるハイレベルなものがある。 例えば、博多で発生した地盤沈下を僅か一週間ほどで修復したことに世界から絶賛の声があがっている。確かに凄いことだ。日本だからできた事だろう。 しかし、短期間で修復したことに絶賛が集まることで、何か大切な事を忘れてはいないだろうか。何故、あのような大規... 続きをみる

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  • 挨拶禁止を決めたマンション。俺なら即、引っ越しだ!

    先日、日本のテレビを見ていて知ったのですが「某所のマンション管理組合がマンション内でのあいさつ禁止を決定」というニュース。 日本も本当に殺伐とした国になったものですね。 これもすべて大人の責任。子供を標的にした異常犯罪、女性を標的にした性犯罪、そのほとんどの加害者は成人男性。ただただ情けないの一言... 続きをみる

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  • 神様が与えてくれた休息時間、それが人生のスランプ

    何をやっても上手くいかない、思うように物事が進まない時ってあるよな。 俺もそういった時期が何度もあった。俗にいう、スランプってやつだよな。 そのスランプの時期は人によって長さが違う。数日、数週間、数か月、数年と。 時期が長くなればなるほど、「あー、もう自分の人生、悪いことばかりだ」と落ち込み、投げ... 続きをみる

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  • 如何なる時も恩義を忘れず、報恩一途の道を歩め

    今、自分が歩んでいる道は、元々、自分が好き好んで選んだ道だろうか。 自分が願望していた道だろうか。 もしも、自分自身が願望していた道ならば、如何なる困難が待ち受けていようと、それは乗り越えて当然の事と思い、乗り越えていくだろう。 しかし、自らが願望した道でない場合、困難にぶつかった時は地獄だろうな... 続きをみる

  • 日本人の魂を伝承し、新たな命を生んだ台湾花蓮コーヒー

    海外に住んでいると、日本では想像もしなかったことで不便を感じることがある。 例えば、俺が住んでいる場所で、日本にはまだ未発表な素晴らしい商品があったとしよう。これを是非、日本で紹介し、ネット販売したいと思っても、まず、日本のネットショッピングサイトには掲載不可能。日本側に連絡先がないからだ。 だっ... 続きをみる

  • 使いたくて使っている訳じゃないのが、「仕事」という言い訳。

    久しぶりにブログを書く。別にさぼっていた訳じゃない。実は今、「俺の独り言」を一冊の本にするために執筆作業をしている。 今まに書いた内容にさらに加筆をし、また、あらたな未発表の内容も書いたりしている。 今月28日が入稿期限。今、最後の追い込み中ってとこだ。 今回は、「俺の独り言 夫婦・家族編」。 俺... 続きをみる

  • 意志を持って、精進道を歩む

    「意思」と「意志」。どちらも読み方は同じだよな。「意思の疎通を図る」「意思を尊重する」と表現し、「意志を貫く」「意志が固い」と表現する。 厳密に言えば、意思も意志も意味は違う。しかし、俺は、「意思」よりも「意志」の方が好きだ。 ここからは俺なりの解釈だから、異論がある人もいるだろうが、まあ、独り言... 続きをみる

  • 時代と共に変わる笑いのツボ=日本の文化

    時代によって笑いのツボというものは変化していくよな。 俺がガキの頃は、何といっても「8時だよ!全員集合」だったなあ。ドリフターズのコントがいつも楽しみだった。その当時の大人達の笑いは「ゲバゲバ90分」とかもう少し前だと「ジェスチャー」なんてのもやってたな。まだ白黒放送の時代だった。 NHKの「連想... 続きをみる

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  • 挨拶って大切だと思うよ

    台湾に来てからは日本へ帰ったのは2度だけ。近くて遠い日本ってとこかなあ。 俺の場合、両親も他界しているし、兄弟とは疎遠だから、日本へ帰るというよりも、行くって感じになっている。実際、宿泊先もホテルだし、完全に旅行だよな。 お墓参りだけが気になっているが、その分、仏壇を持って来たから、毎日、仏壇には... 続きをみる

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  • 戦場と砦、共に大切。夫婦=戦友だよ

    俺はよく「妻との会話を大切に」と書いているが、実際に、妻との会話を重要視しているシニアオジサンはどの程度いるのだろうか。また、その会話の中身はどんな事を話しているのだろうか。 日々、会社という戦場で闘い、心身ともに疲れ果てて帰路につくオジサン達。家に帰ってまで、妻や子供の相手なんて勘弁して欲しいと... 続きをみる

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  • 信念を貫くためには、まずは、自分との闘いに勝たねば

    俺は時々、変な事が気になる。 例えば、乗馬。一体、誰が最初に馬に乗って移動するなんて事を思いついたのだろうか。 西部劇や時代劇では、ごくごく当たり前の様に馬に乗って人は移動している。 でも、最初にこれを思いついた人は、偶然だったのだろうか。 まあ、世の中には偶然という事はないと俺は思っている。偶然... 続きをみる

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  • あなたはパートナーの事をどの程度理解している?

    俺達の年齢になると、サラリーマンの場合は定年、自営業者の場合は、後継者選びというものが現実化してくるよな。 まあ、俺の場合は、定年も後継者も考える必要はないからその分は気楽でいいかも知れない。 学校を卒業してから常に第一線で活躍してきた人が、ある日を境に第一線から退く。 若い頃は考えもしたことがな... 続きをみる

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  • 子供に親の価値観を押し付けるのはやめようぜ

    「我が子ほどかわいいものはない」とほとんどの親はそう思っているはずだ。俺もそうだ。 しかし、子供はいつの日か親元を離れていく。好きな相手が見つかれば、親と過ごす時間よりも、その好きな人と過ごす時間を少しでも多く持ちたいと思う。 それを責めることは出来ない。何故なら、俺たちも若いころに同じような経験... 続きをみる

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  • リーダーには必要不可欠な事だぜ。反対意見に耳を傾ける。

    日本のテレビ放送ではよく会社などのリーダー的存在の人を紹介する番組がある。「プロフェッショナル」「ガイアの夜明け」などいう番組がそうだ。 人間という生き物に限らず、野生動物の世界でも、群れを作って生きていく上で、リーダーは必要不可欠な存在だ。 動物の世界では力の強いものがリーダーとなる。非常に単純... 続きをみる

  • 結婚して一番良かったことは何?

    俺が書く原稿は、妻も必ずチェックしてくれる。 このブログに関しても、俺が書き終えると、妻に読み聞かせる。妻は黙ってそれを聞いてくれている。 最近妻が「あまり辛口なことばかり書いていると、読者の人達に嫌われるよ」と言う。 俺自身は辛口のつもりではないのだが、妻にはそのように思えるそうだ。 皆さんはど... 続きをみる

  • 人それぞれに、思考も嗜好も違って当たり前。人間みんな不完全な生き物。

    人間なんてみんな不完全な生き物だと俺は思う。完璧な人間など、この56年間の人生の中で、一度も会ったことがない。 不完全だからこそ、その「不」の部分を少しでも正し、進歩させようと人は努力するのだと思う。 また、人間の成長というのは個々によって違って当たり前。皆が同じように成長出来るなんてことは有り得... 続きをみる

  • お酒に対する俺の考え

    仕事が終わって同僚達と一杯。週末だからお友達と女子会。大切なお客様の接待で一杯。酒は色々な場面で出てくるものだ。 皆さんはお酒は好きかな?実は俺はお酒を飲まない。まあ、正確に言えば、飲まなくなった。そう言うと「台湾で生活をしていて、お酒を飲まずに台湾人と距離を縮められるの?」とよく言われる。若い頃... 続きをみる

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  • 妻、彼女の影響力。女性次第で、男の価値は決まる。そのためにも、夫は妻をもっと愛せ。

    アドベンチャーファミリーの我が家、無事に引っ越しも終了した。 しかし、台湾の家主は本当にタチが悪い連中が多い。今回はその最たるものだった。 色々と難癖ばかりつけてきて本当に困った相手だった。息子が法学部で勉強しているとの事で、息子を連れてきて、「台湾ではこういった場合は、あなたたちが責任を持つべき... 続きをみる

  • 明日にまわせるものに、今、向き合う必要はない。趣味=残業なんて卒業しようぜ

    俺は大学を卒業した後、大学の研究室に残り、法律を勉強していたが、25歳の時に台湾へ来た。それから10年間は台湾生活。その後、父親が急死したため、母の涙に負けて日本へ戻った。日本で約14年。サラリーマン生活も経験し、脱サラして自分で会社も興した。そして、2009年に、再度、家族全員で台湾へ移住した。... 続きをみる

  • 離婚は悪いことではない。でも、回避努力はしてみよう。それでもダメなら互いに覚悟決めて離婚すればいい

    離婚について皆さんはどのような考えを持っているだろうか。 一人の男と一人の女が、何かの縁があって出会い、愛し合い、結婚した。結婚した時、離婚など自分には絶対に有り得ないことだ、縁のないものだとみんなが思っている。 しかし、夫婦になってみて見えてくる相手の欠点。その欠点が徐々に大きくなり、結局は結婚... 続きをみる

  • 女子社員の特権、それはお茶汲み。それをきちんと評価できるシニア世代になって欲しいね。

    今日は、男女平等という事について俺なりの意見を述べさせてもらおう。 少し前から、日本のテレビコマーシャルで、女性が男性をバカにするようなコマーシャルが増えてきた様に感じる。これがもしも逆だったら、抗議の嵐になるのだろう。 最近もある自動車メーカーのコマーシャルで、夫が休みの日にサーフィンに行く。そ... 続きをみる

  • 力は石造りの家と同じで、何百年ももつ

    人間、誰でも一番欲しいもの、好きなものといえば、それはお金だ。お金が嫌いと言う人はまず居ないだろう。 俗に言う、大金持ちと言われる大富豪たちも、今の自分の資産だけでは満足せず、さらに強欲にお金を儲ける事を考える。いや、逆言えば、こういった大富豪、セレブと呼ばれる人達ほど、お金には強欲なんだろう。だ... 続きをみる

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  • 「権力」に執着するとロクなことはない

    政治の世界でも、会社内部でも、ご近所でも、野望に燃えた人間は必ずいる。 その人間が一番欲するものは「権力」だ。 政治では首相、大臣になって、絶対的な権力を得ようとする。会社内部では、社長の座、重役の座を得ようとする。ご近所では、その地域のドン的存在になって、自分の思うがままにしようとする。 俺は、... 続きをみる

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  • 人間として生きていく上での宿命。それは常に争うことだ

    人は何故争い事を起こすのだろう。自我を押し通すために人は争いを起こす。 自分の主張が受け入れられないと相手を攻撃することによって自分の主張を無理やりにでも押し通そうとする。攻撃された相手は、その報復として、さらに相手を攻撃する。 俗に言う、負の連鎖だ。しかし、この負の連鎖があるから人間界は存在する... 続きをみる

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  • 立ち向かう者は決して孤独ではない

    「敗北に耐える姿は美しい」と俺は言った。 自分が勝負に負けたことを素直に認め、誰の責任にするでもなく、敗北の原因を分析し、自己反省をする。そして、周りからどんなに罵声を浴びても、誹謗中傷されても、逃げることなく、言い訳することもなく、耐え忍ぶ。 この姿を見て「あいつは負け犬。負け犬は孤独で惨めだ」... 続きをみる

  • 敗北に耐える姿は美しい

    人生は常に戦いの連続だ。勝つか負けるか。全戦全勝など有り得ない。 勝てば官軍、負ければ賊軍とも言われる。 会社の中では派閥争いがあり、どの派閥に就くかで将来が大きく左右される。その人間に如何に能力があっても、就く側を間違えればそれで終わり。 営業職の場合は、顧客との間、競合他社との間での戦いが待っ... 続きをみる

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  • 家を見つけないと!アドベンチャー・ファミリーどこへ行く?

    俺が今住んでいる家の家主と二週間ほど前に大喧嘩した。 あまりにも、無責任で、そのくせ、面倒な事ばかりを言ってくる。自分の責任は果たさず、しかし、こちらには、色々と注文をつけてくる。 我慢に我慢をしていたが、もう限界。遂に、爆発してしまった。 その結果、10月中旬までに引っ越しを余儀なくされた。しか... 続きをみる

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  • この世で一番醜い、男の嫉妬

    花蓮という街は本当に小さな集合体の集まりの様な場所だ。 多民族が一緒に住んでいるからか、各民族がそれぞれにコミュニティーを作り、仲間同士の結束も強い。その反面、他の人間を寄せつけに部分もある。 原住民(花蓮には六部族が住んでいる)も、各部族で集合体を作り、さらに、同じ部族であっても、部落ごとの結束... 続きをみる

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  • 旅行社は言わない、タロコ(太魯閣)渓谷の現状

    今回は、花蓮の人気観光スポットでもあるタロコ渓谷について書くことにしよう。 何故ならば、タロコ渓谷に関する情報があまりにも日本人には正しく伝わっていないからだ。 今のタロコ渓谷観光は、危険を覚悟で行って欲しい。覚悟出来ないのならば、行くべきではない。俺は、危険を覚悟なんて出来ないし、お客様を危険に... 続きをみる

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  • 台風直撃の台湾へ修学旅行を強行する日本の学校。大人の勝手な都合で子供を危険にさらすな!

    今、台湾には台風が直撃している。花蓮も相当荒れている。 こんな最中に、日本から修学旅行生が台湾へ向けて正に今、日本を飛び立とうとしている。 出発前に台風が接近していることは判っていた。しかも、出発日には台湾に上陸する見込みであることも判っていた。にも拘らず、学校側は父兄や生徒の心配を無視し、強行に... 続きをみる

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  • 俺の浮気に対する考え(考えには個人差があります)

    日本では「老人クラブ」を「シニアクラブ」と呼ぶ傾向が増えているそうだが、老人=シニアというのは如何なものか。だったら、シルバー人材センターのシルバーってどんな世代を言うのだろう。 老人=シルバーというのが俺の中の定義だったのだが。 まあ、そんな事はどうでもいいか。俺の中ではシニアは50歳から65歳... 続きをみる

  • シニア世代の仲間たちよ、最後の脱皮をして、忘れ物を取り戻そうよ

    団塊の世代と言われた人達がここ数年で大勢、定年退職を迎えた。企業戦士と呼ばれ、会社最優先で働き続けてきた人達。 今の若い人たちからすれば、「どうして自分の時間も、家族との時間も捨てて、会社のためにそこまでするの?」と理解に苦しむだろう。しかし、忘れてはいない。戦後、僅かな時間で世界に通用するだけの... 続きをみる

  • 会社というジャングルで生き残る方法

    生きていく上では人に気を遣うという事は大切な事だと思う。 が、俺は、その気を遣うというのが疲れる。 特に、日本人の場合、本音で語り合える人間は少ない。表面上は、「本音で語り合おうね」と言いながらも、どこかで本音の部分を隠している場合が多い。 俺も、仕事をする時は本音は隠している。これは大人としては... 続きをみる

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  • 「お役に立てれば」そこには何の駆け引きもない、純粋な心があるのみ。

    世の中には尊敬に値する人が沢山いる。 例えば、台湾では、猫村で有名な場所があるのだが、毎日、その猫村に住む猫達に、朝5時に起き、5時半に家を出て、50kmも離れた猫村まで車で行き、猫達に餌を与えている人がいる。もちろん餌代は自腹。そのために、自分は昼食代を節約するために、インスタントラーメンで済ま... 続きをみる

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  • 俺達シニア世代が次世代に残せるもの。それは「日本の心=人情」

    俺は今、東台湾の花蓮県に住んでいる。市内から車で一時間ほど南へ走ったところで、本当に田舎だ。 時間だけはのんびりと過ぎていく。田舎と言えども、一応、コンビニはファミマにセブンイレブンが各一軒あり、スーパーも二軒ある。 まあ、これは最寄りの駅前通りで、駅前通りも車で三分ほどで終わり、後は、畑に田んぼ... 続きをみる

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  • 自分の知っている事など、ほんのわずかだって認識しておけ。

    自分のやっていることに、誇りと自信を持つことは大切なことだ。 しかし、その結果、「自分がすべて正しい。」という傲慢な考えを持つことは俺は許されないと思うな。 若い人は、自分たちのやっている事を「正しい」と思っていて、それに対し、反論する者に対しては真っ向から対決を挑む。しかし、その結果、「自分のや... 続きをみる

  • 自分を裏切ることだけはするな

    人間生きていく上で、色々な裏切りに遭遇する。と、同時に、自分自身も人を裏切ってしまうこともある。 「今までに一度も人を裏切ったことなどない」と言える人はまず居ないと俺は思う。 生きていくために、自分や愛する家族を守るために、人を裏切ってしまうことは誰にでもある。 裏切りにも二種類あると俺は思う。 ... 続きをみる

  • 他人の事は「夫妻」で、どうして自分たちの事は「夫婦」なの?

    夫婦というのは、「夫」と「妻」がいて、始めて夫婦として成り立つ。では、何故、「夫妻」と書かくの?他人の夫婦のことは「夫婦」って言うのに。 夫の婦人だから?それっておかしくないか。 夫婦というのは互いに扶助しあって生きていくもの。にも関わらず、妻だけが何故、夫の婦人になる。だから俺はこの「夫婦」って... 続きをみる

  • 本音で生きる気楽さ

    今の若い人はなかなか本音で語り合うってことが出来ないのかな。 と、言うか、日本全体がそうなっているのかも知れないな。 本音で物事を語ると、面白がられるか、バッシングに遭うかのどちらかだよな。 どうしてそんな悲しい世の中になったのかね。 俺はいつでも本音で生きていたい。本音で語って、それで嫌われたな... 続きをみる

  • 妻にとって、永遠の恋人であり続ける義務が俺達シニアオヤジにはある。

    50歳を過ぎると一気に体力的には衰えが出るよな。 細かい字も老眼なしでは読めなくなるし、腰が痛くなったり、膝が痛くなったり、色々とガタが出てくるよな。これは誰にもどうすることも出来ない。 だからって、変に年寄りくさく成りたくはないよな。身だしなみもそうだし、体形もそうだ。 俺は酒を飲まないので、腹... 続きをみる

  • 苦しみ自慢はやめ、苦しみランク付けもやめ、前を向いて歩こう!

    俺のブログを読んで、ある読者の人からこんな意見があった。 「あなたの言っていることは綺麗ごとだ。あなたは、ヤクザに追い込みかけられたことありますか?水道も電気もガスも止められた事ありますか?明日、住む家がないという経験をしたことがありますか?どれもないはずです。そんな人が綺麗ごあとを並べないで欲し... 続きをみる

  • 苦しいのはあなただけじゃない。だから、前を向いて行きようぜ

    今の世の中、いや、訂正しよう。人間界というのは、悪が正義になり、正義が悪になる。 正義を貫こうと努力し、真っすぐに進んでいると、必ず、足を引っ張る奴が出てくる。 その方法は様々なだ。今はネットの社会だから、ネット操作さえすれば、簡単に悪人をでっちあげる事が出来る。 俺もやられた。いや、今のやられて... 続きをみる

  • 「昔、苦労しました」でも、今は自分だけ輝いている社長。あんたは何のために起業し、何を残すために経営してるの?

    「若い頃は苦労して、地獄も味わいました。お金が一銭もなくて、一日一食の生活もしてました」これって、よく、テレビや雑誌で成功者がインタビューに答えている回答だよな。 若い頃=創業当時ってことだろうけど、苦労して当たり前。経済的苦労したくなければ、定期収入が入るサラリーマンを続けていればいい事。 覚悟... 続きをみる

  • 今のあなたは何色?俺は俺色。

    政治家ってどうしていつも偉そうにしているのか。選挙の時だけペコペコ。当選すれば先生。バカげてるよな。でも、それが世の中ってやつみたいだ。 俺は前にもブログで書いたけど、政治家を先生とは呼ばない。呼ぶ必要がない。 だって、先生じゃないから。単なる政治屋家業をやっている人。 日本の未来を真剣に考えてい... 続きをみる

  • 男の涙

    人は悲しい時、涙を流す。これはごくごく自然のことだ。しかし、世間では「男は人前で泣くもんじゃない」と言い、「女の涙は女の武器」と言う。 そりゃあ、仕事でミスをして上司に怒られて、メソメソ泣くような男はダメ男だろうし、これは女性も同じだ。 でもさ、悲しい時は、男でも女でも泣けばいいと俺は思う。 俺は... 続きをみる

  • 台湾の市場って、俺のガキの頃の市場に似てるよなあ。市場復活させてみては?

    どうでもいい事なんだが、日本の長靴って一般的に黒が定番だよなあ。おしゃれな女性用じゃないぜ。普通の長靴。 でもさ、台湾の長靴の定番の色って黄色なんだよな。理由はわからない。結構丈夫に出来ているから、庭作業とかには便利なんだよな。値段も安いし。 黄色と言えば、台湾のタクシーも今は全て黄色、イエローキ... 続きをみる

  • 指で探す楽しみもいいが、足で探す楽しみも味わってほしい

    今の世の中情報化社会になり、ありとあらゆることが情報として流れている。 「美味しいお店」「おしゃれなお店」などのお店に関する情報や旅の情報、芸能界の情報、ファッションの情報、遂には、女性にモテるための情報なんてものもあるらしい。 そして、今の人間はこの情報によって振り回され、支配されている。 確か... 続きをみる

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  • 「自分」で勝負できる社会を作ることが俺達シニア世代の責務だぜ

    俺は日本人。だから祖国日本を愛しているし、誇りに思っている。今は台湾に住んでいるが、大げさな表現をすれば、いつも心に日の丸を背負って生きているつもりだ。 だからこそ、今の日本人を海外から見ていて、「おいおい、ここが違うんじゃないか」と思うことも多い。 今、日本では民泊問題で色々な地方で議論が起こっ... 続きをみる

  • スーツにネクタイ姿で遊んでいる様に見える日本人

    台湾の高齢者と会って、日本時代のお話をお聞きするというのも俺には大切な仕事。 インタビューした内容をまとめ、一冊の本にするためだ。 俺はいつも思うんだけど、台湾の高齢者は皆さん元気だ。80代後半でも自転車に乗ってどこへでも行くし、125ccのスクーターに乗ってどこへでも行く。 自転車やスクーターが... 続きをみる

  • 今日の努力は明日につながる。今日の諦めは後悔につながる。

    人間、明日がどんな日に成るかなんて、誰にもわからない。 まして、一年後、五年後、十年後の自分がどうなっているかなんて絶対にわからない。 だからと言って、「今のままでいいのか」と常に自問自答することを怠ってはいけない。 現状に満足してしまった段階で、その人の成長はそこ止まり。 今の現状に不満を持てと... 続きをみる

  • 機械に指示されて走るのは嫌だ。勘ナビを信じて走るだけ。

    世の中は本当に便利になった。 例えば、ドライブやツーリングに出る時、カーナビ、携帯ナビがあれば、道に迷うことなくほとんど時間通りに到着できる。 俺も仕事の時はナビを活用する。しかし、プライベートな時間、ナビは極力使いたくない。機械に自分の進む道を指示されるのがどうも気に入らない。 そう、俺はへそ曲... 続きをみる

  • 何故、耳と目は二つで、口は一つなのか?

    ある人物が俺に言った。「私の人生、今まで本当に波乱万丈の人生でした。」この言葉を聞いて俺は思った。「波乱万丈でない人生ってあるのかな?」ってね。 外から見れば何の悩みもなく、順風満帆に見える人も、実は色々な悩みを抱えているし、一気にそこまでたどり着いた訳じゃない。 皆、色々な悩みを抱えて生きている... 続きをみる

  • 濁流の中を必死に遡上し続けている人生に乾杯!!

    子供達は自分の夢に向かってそれぞれが自分の道を歩み始めている。 自分の夢を実現するために親元から離れ、自分の居場所を見つけている。 子供が帰ってくると、時間の経つのも忘れて話し込み、毎晩のように夜更かしになるが、でもやっぱり楽しいものだ。 そして、楽しい時間はあっという間に過ぎ、子供はまた、自分の... 続きをみる

  • 年齢なんか関係ない。どんなに年下でも、尊敬に値する人物もいる

    今日、以前に勤めていた会社の同僚から連絡があり、久しぶりに一緒に食事をした。 俺が花蓮で初めてガイドとしての勉強をさせてもらった会社の同僚。 右も左もわからない俺に、色々と親切に教えてくれた。 同僚と言っても、年齢は俺の息子と一歳しか違わない26歳。 俺にしてみれば息子と同じ存在であり、彼からすれ... 続きをみる

  • 人命最優先で非難も恐れない台湾と非難を恐れる日本

    花蓮の名物といえば、台風と地震。 台風の威力は半端ではない。暴風雨とはこういうものを言うんだなあと実感するほど。 雨は渦を巻きながら横からも下からも降りつける。風はバイクが宙を舞うほどの威力。 地震は、まず最初に地鳴りがする。その後、揺れが始まるが、横揺れ、縦揺れ、何でもありという感じ。震度は大体... 続きをみる

  • 日本の刑罰はあますぎる! 加害者に人権などはない

    日本のテレビでは、芸能人による強姦事件のニュースで騒がしいようだ。 この芸能人、立派な成人にも関わらず、母親が謝罪会見をしている。今までの二世芸能人の事件でも、必ず、親が謝罪会見を行っている。これが当たり前のようになっている今の日本。俺は疑問感じる。いや、違和感を感じる。 芸能人という職業柄、こう... 続きをみる

  • 不動心・不動真・不動信

    台湾東部の花蓮についてはほとんどの日本人が知らないことばかり。 これは日本に花蓮を紹介するガイドブックがないことが一番の原因だ。 観光客は、旅行をする前にほとんどの人がガイドブックで下調べをして来る。 その際、花蓮について調べたくてもその本がない。 台湾のことを紹介している作家さんは色々いるが、花... 続きをみる

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  • 緊急マニュアルもなしに海外からインターンシップを受け入れる県・企業。情けないですね!!

    インターンシップ制度ってご存知ですよね。 学生が在学中に企業で短期的に実際の仕事を経験するという制度。もちろん、給与は支給される。給与といっても、アルバイト程度の金額。今、日本の地方行政では、海外からの学生に対してもインターンシップ制度を導入している。 今回、俺の台湾人の知り合いの学生がこの制度を... 続きをみる

  • 歴史って学ぶものでも猿真似するものでもない。心で感じるものだ。

    俺はよくこのブログで「日本人は東台湾・花蓮の歴史について知らない」という趣旨のことを書いている。 その原因の一つが、日本の学校教育で、台湾についてはなにも教えないこと。そして、花蓮の歴史について記された書物が日本にはほとんど存在しないことだ。 台湾に何度も来たという観光客でさえ、行くのは西部(台北... 続きをみる

  • 事業に成功するよりも、人生に成功したい。無我無心無欲安泰。これが今の俺の生き方。

    台湾には本当にくだらない日本人が多い。いや、くだらないと言うよりも、暇な人間であり、自分は正義の味方と思い込んでいる「おめでたい」人が多いのだろうな。 元々日本人は人のうわさ話が好きで、人の不幸話が好きで、その結果、自分を慰めている愚かな人が多い様に思うが、特に、台湾にはそういった人が多いように俺... 続きをみる

  • 変化は成長、ステップアップ。それが出来ないのは、変化ではなく退化

    俺は東台湾・花蓮の日本統治時代の歴史についての研究をしている。と言っても、別に歴史学者ではない。単なる、花蓮に住むおじさん。 でも、余計なシガラミがないので、自由に研究も出来るし、自由に発言も出来る。 歴史学者って、すぐに「裏付け」を求める。しかも、単に、誰かの証言だけはダメだそうだ。 俺は常に、... 続きをみる

  • 無形財産の価値をもっと理解して欲しいよな。それと、おしゃれな会話が出来るシニアになろうぜ!

    台湾の東部、花蓮を訪れる日本人観光客はまだまだ少ない。 花蓮と言えば、日本のガイドブックにはタロコ渓谷しか紹介されておらず、タロコ以外には何もないように勘違いされがちだ。 さらに、花蓮市内のグルメ情報も、地元の人はあまり行かないようなお店が紹介されておりお問い合わせの入る日本人からは決まって、その... 続きをみる

  • あなたは輝いているかい?輝きを持ち続けた老人になろうぜ!!

    モデムの故障で、しばらくネットが使えない状態が続き、今日、やっと復旧しました。 ブログも、携帯でも投稿は出来るのだが、やはり、文章を入力するのはパソコンが一番やりやすい。いつもは、ノートパソコンを使っているが、ノートパソコンも調子が悪く、只今、入院中。デスクトップしか使えず、モデムが故障すると、何... 続きをみる

  • 自分を悲劇の主人公にするために、平気で裏切ってはいけない人を裏切る人間の末路は、孤独と地獄

    人間は弱い生き物だ。だから、自分を常に正当化しようという本能が働く。自分を正当化することで、自分を守れると思い込んでいる人もいる。 自分を正当化するためには、誰かを敵にしなければならない。しかも、相手は悪党でなければならない。そのために、自分を悲劇の主人公にし、誰かに助けを求め、同情してもらわなけ... 続きをみる

  • 憎まない、恨まない、でも、許さない PARTⅡ 夢の実現のために、困難を楽しんでやろうっと!

    人間が生きていくために様々な困難が待ち受けている。 その困難を乗り越える事に人は、喘ぎ、苦しみ、時には、誰かを恨み、憎しみ、地獄の中を彷徨う。 俺にもそんな時期があった。目の前の苦しみから逃れたくて、誰かの責任にし、その人間を恨み続けた。以前にも書いたが、ある日、「あいつを恨み続けている時間が勿体... 続きをみる

  • 犬猫にとって天国の台湾  犬猫にとって地獄の日本 犬猫を選挙に利用する日本の政治家 少しは台湾を見習ったらどうかね

    俺の家には犬が12匹、猫が4匹いる。 12匹の犬のうち、保健所から持ち帰ったのが3匹。路上で保護したのが7匹。セブンイレブンの前で保護したのが1匹。以前に路上で保護し、その子から産まれた子が1匹。(母親は最近死去) 俺が住んでいる花蓮では、どこの家でもほとんど犬は放し飼い。野良犬も一緒になって遊ん... 続きをみる

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  • 礼儀・恩義を知らぬシニア・シルバー世代が多すぎる日本

    今日から俺の住んでいる地元の阿美族の部落で、豊年祭という祭りが始まった。 台湾は二期作なので、一期目の稲刈りが終わってから、豊年祭が行われる。 今日の部落では、部落の長老が椅子に座り、その周りを、男女に分かれて円形を組みながら踊る。 一日二回、朝と夜に踊り、一回は4時間半。 全員が民族衣装を着て、... 続きをみる

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  • 勝負に負けた自分を慰めている様では、頂上は勝ち取れない。

    今日も日付変更線を越えての投稿になってしまった。 今日、Facebookを見ていると気になる記事が目に飛び込んだ。 時間がなかったので、斜め読みでの理解だが、オリンピックの女子柔道で、銅メダルを取った選手が「銅メダルですみません」と言った事で、世間の非難を受けているとか。 理由は、「他の銀メダル、... 続きをみる

  • 日本の心と中国人の心、両面を持つのが台湾人

    台湾へ旅行したことのある人がまず最初に驚くのがオートバイの多さ。そして、運転の荒っぽさ。 基本的に台湾人の運転は、自分の進む方向しか見ていないと思った方がいい。 日本で言うところの無謀運転など、台湾では日常茶飯事。 自分が曲がりたいと思えば、いきなり後方確認もなしに曲がる。台湾は、日本とは逆で、車... 続きをみる

  • 俺を花蓮バカにしているのは一体何なのか?俺にもわからん!

    皆さんは夢、目標、理想などを持っているだろうか。 俺達シニア世代になってくると、夢や目標、理想などを持たない、いや、持てない人が増えてくる。色々な人生経験を積んできた結果、そうなってしまったのかも知れない。 俺は55歳を過ぎても、夢、目標、理想は持ち続けている。そのすべてを現実のものとするために、... 続きをみる

  • 今日は俺にとっては最高の一日だった!!

    またもや日付変更線を越えてしまった。今の俺の突発性難聴は睡眠不足も良くないと言われているけど、ついつい研究に熱が入ると、時間を忘れてしまう。 今日は感動的な事があった。 日本統治時代の花蓮・玉里で、仲良くしていた一人の台湾人(阿美族)のお爺さん(秀吉さん)と、日本人のお爺さん(宏さん)が、17年ぶ... 続きをみる

  • 芸能界は中身より人気。俺達の世界は、人気よりも中身。

    遂に三日連続、日付変更線を超えてからブログを書く事になってしまった。 今日も、ある事を研究していて、先ほど、その研究結果の文章を書き終えた。 さて、今日はどんな独り言をつぶやこうかなあ。 そう言えば、巷ではオリンピックの話で盛り上がっている様だな。台湾では今一つだが、日本人は本当にオリンピックが好... 続きをみる

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  • 本が書きたい。出版社の人、いませんか~!!

    昨日、今日と、本業である研究に熱が入り、ブログへの書き込みが日付変更線を超えてしまった。 俺は今、台湾・花蓮における日本統治時代のもう一つの日本の歴史について、この花蓮を初めて開拓し、台湾で初めての日本人移民村を作った、賀田金三郎という人物を中心に、研究を行っている。 と、言っても、学者でもなけれ... 続きをみる